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久しぶりにベスパのエンジンをかけました。やっぱりベスパはいいねぇ~

ベスパを避けていたわけではありません。どうしてもスピーディに動くときには、スクーターの方が早いからです。ベスパはね発進前の儀式みたいものがあるんですよ(笑)

毎日見てるんだけど、ちょっと行動のスピード優先でした

朝、バイクに乗って職場に出勤するのですが、ベスパの場合は、ガソリンコックをONにして、チョークを引いて、キックして、ブルルン!まぁ、この手間さえも自分にもっと時間があるときには、優雅なひと時なのです

でも最近、ハードワークがずっと続いておりまして、例えば出勤時も帰宅時もスピーディに次の行動に移りたいわけです。

そういうときに、ちょっとベスパ独特の儀式は、ほんの少しの手順が増えるだけではありますが、なんとなく・・・秒でもったいないと思ってしまって・・・。

今日はエンジンをかけてあげた

なんか、今日はベスパの視線を感じたのですよ。

「いつまで放置するんだよ~」的な。。。

「ウッ」となりましたね。

なので、けっこう急いではいたのですが、ボディについた埃を拭いてあげて、錆びちゃってるところに油を少し浸透させて、エンジンをかけました。

ブルルン!!2ストのいい感じの音と、独特のオイルの匂いが立ち込めました。

「おおお、やっぱりいいねえ」となりましたね。

シートを開けてみると、

↑ ベスパの好きなところでもある、シートを開けた模様です。ガソリンを入れるところも手で回すねじタイプなんです。レトロ感とメカニカル感と、なんとなく「鉄!!」ってわかりますよね。

この感じ!!!

うぉおおおおお。いいですね。

左のサイドポケット、そしてシートの小さな物入れに入っている2ストオイルと、オイルのしみ込んだ汚いタオル・・・。

なんか、すべてが 良い!!

今、ジョルノを修理に出しているので、ジョルノが帰ってきたら、それはそれで・・・

はい、またジョルノに乗ってしまうのでしょう。

あの2ストジョルノ号(年代物)はですね、見た目は本当に遅そうに見えますが、実際・・・はい、修理に出す前は、ちょっと色々宜しくなくて、遅いです。

まぁ、スクーターなので、速さというよりも利便性重視なのですが、とても好きなスクーターなものですから(2ストだからっていうのがおおいにあります)帰った来たら、かえってきたで、またジョルノ号に乗ってしまうのでしょうけれど・・・。

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GWですが、どこかに遠出しようと思わない(思えない)

ゴールデンウィーク、なんとも甘美な言葉です。日本では、年末年始の後の大型の休みで、そのあと夏休みがあるのですが、今年も遠出はないかなぁ~~~と

いつものGWよりも肌寒いです

今日から長い人で10日間のGWですね。いつものGWよりもちょっと肌寒い感じです。いつもならこの時期は、少し汗ばむぐらいの陽気でうかうかすると、日焼けもかなりのものになりますよね。なんでも紫外線が一番強い時期とか・・。

今、こちら千葉県は雨ですが、カッパをジョルノに入れっぱなしの状態で、バイク屋さんにもっていってしまったので、今日は濡れネズミ状態で出勤しました。

雨がやんで、もくもくと入道雲が出てくればいいです。

どうなる?今年の三番瀬海浜公園の潮干狩り

そういえば、今年は潮干狩りとかどうなのでしょう。

こちらは近くの三番瀬海浜公園のサイトです。

見ると、今年は実施されるようですね。

以下は抜粋内容です。(↓三番瀬海浜公園のサイトからの引用)

2021年の潮干狩りは、新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、利用券のお求めはコンビニエンスストアの端末機での事前購入のみになります。
また、団体の受け入れもおこなっておらず、土日祝日は日付指定で入場制限(上限5,000人)があります。
なお、公園内での利用券の販売はおこなっていませんのでご注意ください!
※新型コロナウイルス感染症の影響により、開催日程が変更・中止になる可能性があります。
※利用券のご購入は駐車場を確保するものではありません。

どうやら行くにしても注意する必要がありますね。まずはコンビニの端末で事前に入場券を買っておかないと入れないということです。

確か・・・中山競馬場もこんな感じでしたね。

どうやら、今年のGWも去年に続き、自宅にいることが多いかも

今日は祭日ですが、通常の仕事です。明日もですね。

5月1日(土)から5日(水)までの5日間はお休みとなります。でも自宅でも仕事モードで、特に新規事業関連の諸々は進めていきます。

本業のほうはお休みですが、万が一何かしらのメールがあればきちんと対応して、休み明けにバタバタとならないようにしていきたいと思います。

晴れたら、ベスパをきれいにしてあげます。

三番瀬海浜公園も行ってみたいです。実は潮干狩りって1回しかやったことがなくて・・・。

まぁ、でもたぶん、行ってみたいで終わっちゃうかもしれないですね。

太陽と海(キャンプ場)も行きたいんですよね。。。

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ベスパET3 クラッチとブレーキのワイヤータイコと、エンジンブレーキについて

久しぶりにベスパET3で通勤しました。手軽な足という面では、スクーターのほうが便利(次の行動に早く移れる)ので、このところずっと2ストジョルノ号に乗っていました。

気温が上がってくると乗りたくなるベスパET3

春の訪れが近いです。

気温が上がってくると、心も浮かれて参ります。そうすると、バイクもちょっと磨いてあげたくなります。そんなわけで今日はベスパET3で通勤でした。

出発前にシートから、タイヤ、ボディをきれいにしてあげました。

ベスパET3は、エンジンブレーキは極力使わないようにしましょう。

普通にギヤ付きバイクを乗っている人は、クラッチを切ってシフトダウンすることによって、エンジンブレーキがかかることを知っています。車も同様です。マニュアル車の場合もシフトダウンするとエンジンブレーキがかかります。これ、エンブレっていいますね。

エンブレは、下り坂とかで使うこともありますし、停止するときに使うこともありますし、普通に使っていいのです。

でも・・・

ベスパのクラッチ式の車両で、特にオールドタイプは、あまりというか、ほとんど使わないほうがいいです。

停止するときにはフットブレーキメインで、止まる寸前にフロントブレーキで、止まる位置を調整する。

これがベスパ乗りのデフォルトです。

エンジンブレーキは、ご存じのようにミッションに負担をかけます。ベスパET3は古いバイクなので、長く大切に乗っていきたいですね。

ミッション系のトラブル、エンジン内部トラブルになったら、けっこう修理代高いです。

なので、長く大切に乗るために、エンブレは非推奨ということになります。

運転前のチェック、運転後のチェック、特にワイヤー系は要注意です。

ベスパは、あちこちがワイヤー操作になっています。

ワイヤーが切れると厄介ですので、グリスアップは必須ですね。

また、タイコの部分もチェックしておきましょう。

ベスパET3左側クラッチのタイコ部分
ベスパET3左側クラッチのタイコ部分

こちらは、左側のクラッチを全握りした状態で撮影です。画像中央の丸い部分がありますよね。

これが「タイコ」です。

クラッチのほうはまだいいけれど・・・・

ベスパET3 右側のフロントブレーキワイヤーのタイコ部分
ベスパET3 右側のフロントブレーキワイヤーのタイコ部分

こちらは右側のフロントブレーキのほうです。

さすがに、全握りはできません。もし、全部握れたら、それはNGです。ブレーキが全く効かないということになりますからね。

さて、この状態です。

グリスがべったり・・・

うーん、タイコが小さくなっている。いや、違うなぁ・・・

ブレーキ側のまるい円がいびつになっているのがわかりますよね。これ、タイコですり減らされている状況ですね。

・・ということは、ブレーキレバーを交換したほうがいいというところでしょうか。

これも中古で買ってからまだ手をつけていない部分ですが、さすがにこの円が変な形に擦れているのは、気になりますね。

ベスパET3 今日のフロントマスク
ベスパET3 今日のフロントマスク

今日のフロントマスク・・・

いや、特に意味ないですね(笑)

ただ、この のっぺりとしたフロントマスクは大好きなので、撮影しました。

ベスパに乗って楽しい季節=春がやってきます。

暖かい日に、釣り道具でももって、川に釣りにでも行きたいものです。

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ベスパET3 将来必ず値段が 上がります

たまに中古車市場の相場を見ています。国産のRZ250とかの例でもわかるように、中古車価格は希少価値があれば必ず値上がりします。だって・・タマ数の絶対数が少ないのだから。

ベスパET3の値段が上がる訳

結論から言って、全国にある中古扱い店の在庫が少ないということから、値段は必ず上がると言えます。

これも市場原理です。需要と供給の曲線グラフ覚えていますよね。アレです。

バイクでも車でも絶版車ブームは消えないです。実は絶版車ブームは、今だからある現象ではなく、10年前も20年前も30年前ももっと昔もずっとあったのですね。

オールドな年代物を手に入れるのは、収集家にとっては至福の喜びです。いわゆる所有欲が満たされる。持っているだけで幸せ。こうなるのです。

ワインしかり、時計しかり、アンティーク家具しかり、骨董品しかり、絵画しかり、刀剣しかり、好きな人は本当~~に好きなんです。

これはいつの時代も一緒です。

少年時代、学生時代、絶対に手に入れることが出来なかった品物が大人になって自分で収入を得るようになったとき、「あの頃憧れていたもの」を大人買いすることもあるのです。

バイクもそうですよ。

ぺスパは、スクータータープのバイクで、取り回しが楽です。女性でもハンドシフトとかフットブレーキ操作をちょっと練習すれば乗れるようになります。

日本のスクーターとは異なり、スクーターというくくりに入れるのもどうなのだろうか?と思えるぐらいのバイクで、たくさんの特色を持っています。

僕がベスパET3を購入したころと比べても値段は上がっていますし、第一、タマ数が少なくなっています。

グーバイクで全国のベスパET3の在庫をチェック!

↑全国に5台

そして値段も高くなってきています。

タマ数が多くなれば、需要と供給のバランスで値段は必然下がります。しかし市場になかなかないものの値段が下がるはずがないのです。

断言します!

ベスパET3の値段は必ず上がる!!

今はタマ数があってもジワリと人気上昇して値段が上がる!

恐らくですが、SUZUKIの刀なども将来値段が化ける可能性が高いと思っています。

刀は、何と言ってもデザインですね。

こちらも以前は40万手前が普通で、30万弱でいけたのですが、今は値段がグイっと上がってきています。

まだ全国的にみると、在庫数はありますが、そのうち減りますので、値段は確実に上がるとみています。

現行バイクは、中古で買い取りされる際に、たたかれるんです。

ワンオーナーであろうと、きれいに乗っていようと、現行バイクは、全国にタマ数があるため、買い取ってもらうときにたたかれてしまいます。

現行バイクの最大のメリットは、新車、ほぼ新車関わらず部品供給も潤沢で、どこのバイク屋でも修理を受け付けてくれますし、維持をするために必要な個々のスキルはさほど必要ないです。

バイクのことがあまりわからない!という方が新車で買ったとしても、よほど変な乗り方をしない限りは故障に悩まされることも少ないでしょう。

メリットはいっぱいあるのですが、いざ買い取ってもらうときには、「え?」となるぐらい値段は下がります。

例えば手元にバイクにかけられるお金が50万円あったとします。

良質の中古でタマ数が少ないバイクと、新車と比較したら性能面とか、ほぼメンテフリーでしょうという面では後者のほうがいいのでしょうけれど、僕は絶対に前者です。

一度自分の所有にしたならば、売るときには、ふつうは買った値段よりも安く買い取ってもらう形になります。

どんなに程度よく乗っていても・・・です。

転売、売る前提とは違うけれど

実際に、手に入れたバイクは自分が手塩にかけて、カスタムしたり、メンテナンスしたりして大事に乗っていきますよね。

だけど、何かしら理由あって売らなくてはならないときのことも買うときに考えておいたほうがいいかなと思います。

買ったそばから、売ることを考える人はいないと思いますが、やはりバイクとか車はその特性上、価値の変動があるため、ちょっとは意識しておいたほうがいいのですね。

カスタムよりもメンテナンスにお金をかけよう

カスタムって、車やバイクの世界では好きは人は、とことんカスタムしていきます。以前は僕もそうでした。

でも今は、ノーマルに乗って、カスタムよりメンテナンスにお金をかけるようにしています。

そのほうが売るときの価値が高いからです。

買い取りをする業者は、カスタム化されたバイクや車をさほど喜びません。どんなにカスタムした部品や機器が高かろうとです。

それよりはノーマルでしっかりと整備されたバイクを好むのです。

また、僕自身、車、バイクとたくさん乗ってきて、ノーマルっていいもんだなぁと思うようになりました。

定期的なメンテナンスをしっかりとすれば、車もバイクも長生きします。

そうして大切に乗っていれば、価値が暴落することはないです。

全国にベスパファンが増えますように!

いやぁ~ ホント オススメバイクなんですよ。

乗ってる楽しさもさることながら、全部が普通とは違うので、そこに愛着を感じるはずです。

バイクをあまり知らない人から見れば、スクーターねってなりますが、ちょっと知ってる人から見れば、「お、ベスパ?」こうなります。

ベスパは、確実に価値が高くなるバイクです。

特にET3は改造などしなくてもノーマルのままでも十分に速いし、トルクもあります。

価値高い状態で買ったとしても 将来ぶっ壊さなければ価値はもっと高くなるので大丈夫です。

あのバーエンドのウインカーをチッカチッカとやってみてくださいよ。

ベスパに乗ったら、風を感じてください。命がけでスピード勝負などする必要もなくなるし、バイクライフがとても楽しいものになります。

おおっと、失礼!

メリークリスマス🎄

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模型でもベスパは絵になるんだよね~

社会保険労務士との打ち合わせの後、スタッフが出勤してきました。僕がいつもベスパ、ベスパ、ベスパ、ベスパと言ってるからでしょうか。ベスパの模型をもらってしまいました!

ベスパLX125の模型です

ベスパLS125 の模型 
ベスパLX125 の模型 

ほら!よく出来ていますでしょう。

べスパLX125の2005年モデルです。

ベスパにとって2005年は特別な年です。ベスパブランド誕生60周年を記念して誕生し、LXにも意味があるのです。その名前はローマ数字の「60」に由来するらしいです。

(「L=50」+「X=10」)ということなんですね。

エンジンは、4ストローク空冷単気筒 SOHC 3バルブです。かな~り独創的ですよね、新型エンジンで燃費も向上させ、走るパワーも追及しています。燃料供給はインジェクション。

ボディはもちろん!スチールモノコックボディです。

模型ですが、眺めているだけでもワクワクしますね。僕が乗っているのは、オールドのET3で、ラブなわけですが、この比較的新しいベスパは、けっこう街中で見かけるようになりました。国産のスクーターよりも高いですが、その性能とか、イタリアンスクーターの良さに魅せられた人が買っちゃうんでしょうね!

通りすがりに、音を聞くと、「お、やっぱりベスパの音だなぁ」といい感じの音なんですよ。

耳を閉じていても ベスパの音はわかります。

模型なんだけど、乗ってる気分になってきましたよ(笑)

実際、今の4ストはめちゃくちゃ速いからね

2ストが好きで、ずっと2ストに乗っていますが、4ストも速いですからね。

信号待ちで、ベスパもジョルノも、うん、ワンテンポ、ツーテンポ遅いです。スタートダッシュで勝てることはまずありません。

4ストスクーターのほぼすべてに負けちゃうんですね~

恐らく、このLX125もかなり速くて、走行安定性も良いと思います。

乗り味とかは実際に乗ってみないとわからないですが、技術が向上していますからね、それに片持ちサスって、想像以上に安定性がいいですよ。

実際、ET3で両手離しをしたとしても 本当にきれいに真っすぐ走ります。ぶれないですね。

今朝はジョルノとベスパを軽くメンテナンスしてきました

土曜日かな・・ジョルノのヘッドライトを交換したのですが、これが偉い苦労しました。

おいお~~~い、かなり難しいぞ(笑)

ヘッドライトの下のビスがさびてて、なかなか取れないので、普通にプラスドライバーでやりたかったのですが、ねじ山に垂直にあてることが出来ず、どんなにがんばっても80度ぐらいの角度ですから、ドライバーでは開けられず、手でやりました。

右手がやばかったです。

遅くなって、寒いし、、、

ということで、明るい場所で再度トライしたわけです。

なんとか交換してビス止めもしたけれど、えらい苦労しました。

そして、最近はジョルノばかりでしたので、ET3のグリスアップをしていきました。

最近はハンドシフトが快調ですので、それだけでうれしいです。

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ベスパET3 通勤時のバッグをフロアにどのように置いたらいいか

バイクライフ、皆さん楽しんでいますか?今回はベスパET3での通勤時バッグのセッティング方法です。

ベスパET3は今どきのスクーターみたいにフラットなフロアではありません

そうなんですよ。

ネットで、「フラットフロアスクーター」とでも検索すれば、その意味が一発でわかります。わかりやすく言いますと、足を乗せる床(フロア)が平らであるということです。

平ら=フラットであるということは、荷物をサクッと載せたときの安定性が格段に良いと想像できますでしょう。

スクーターは、気軽に街中をあちこち小回りよく動くことが出来ますし、とんでもない長距離じゃなければ十分に遠出も出来ます。そんな意味でもオススメの移動手段です。

何よりも荷物を足元に載せられるのは、便利ですよね!

フロントにかご、リアにボックス型の収納庫をつけているスクーターも多いじゃないですか。

人間だけではなく、いかに効率的に荷物が運べるかという点でも普通の単車より気軽で合理的で、楽です。

昔のスクーター(僕が乗ってるジョルノみたいな)はフロアの真ん中部分が盛り上がっています。

ベスパET3も同様です。

バイクの下側には配線とか、通ってますし、特にベスパはシフトチェンジのバイクですので、シフトチェンジの動力を伝えるためのシフトワイヤーも下を通ってます。

その通り道はバイクの中央ですので、真ん中がどうしても盛り上がってしまうのでしょう。

ベスパET3にもちゃんとコンビニフックがついてます。しかも頑丈でおしゃれな!

ベスパET3 荷物はこんな風につけるといいです
ベスパET3 荷物はこんな風につけるといいです

↑上は、普段の通勤用のバッグをベスパET3に載せた画像です。シート前部に、比較的大きめなコンビニフックが見えますね。これアルミ製です。

横にひねると開く仕様になっていて、とても使いやすいです。

バッグはハンティングワールドの大昔のバッグです。ショルダーバッグという分類ですかね??ここにノートパソコンとか、ワイシャツとか、書類とか、色々入れてます。

だから、ぶっくりと膨らんでますね。持ってみるとけっこう重いですよ。

さて、無造作に置いているように見えますが、実は・・・

お気づきでしょうか。

再度画像を良く見て頂きたいのですが、バッグは無造作に置いているわけではなく、左側を上奥、右側が下手前になるようにセッティングしています。

何故だかわかりますよね。

ベスパET3に通勤用バッグをセッティング
ベスパET3に通勤用バッグをセッティング

ちょっとわかりにくいかもしれませんので、今度は上から撮影しました。けっこう斜めに置いてます。

もうおわかりですね。

ベスパET3に荷物を置くときに斜めに置く理由は
ベスパET3に荷物を置くときに斜めに置く理由は

はい、その通りです。

自分の右足を乗せるためのスペースを確保しなければならないからです。

こんな風に足を乗せ、、、

ベスパET3でフットブレーキを踏んだところ
ベスパET3でフットブレーキを踏んだところ

このようにブレーキ操作をします。

フットブレーキですので、こうなりますよね。

本当のベスパ乗りの右足の置き場所は・・・こうじゃないのです。

真ん中のフットレストにかかとを乗せて、フットブレーキをつま先で操作するのが本当のやり方です。

しかし、僕の場合は通勤で使いますので、このようにフットブレーキに干渉しない方法を模索するうちに、荷物の置き方が自ずと決まってきた次第です。

真ん中にかかとを乗せて、つま先でフットブレーキコントロールするやり方はとてもやり易く、実にスポーティなのですが、それは荷物なしの状態にするか、ショルダーバッグを肩からかけるか、リュックサックを背負うかしないと無理ですね。

バイクに乗るときに、以前はリュックでしたが、重いんだよね

さほど荷物が多くなければ、リュックでもショルダーバッグでもいいのですが、仕事関連の色々な書類とかパソコンまで入れていると、けっこうな重量になります。

それだけで肩が凝るし、何よりライディングを楽しめないのです。重いんだよ、マジで(笑)

ベスパET3にショルダーバッグを載せたところ、反対側から
ベスパET3にショルダーバッグを載せたところ、反対側から

これは反対側からの撮影です。

なんかショルダーバッグも落ちそうに見えますが、コンビニフックにつけているのと、足で挟み込むようにして運転していますので、今のところ大丈夫です。

こんな荷物の載せ方がベスパ流です。

このショルダーバッグを使う前は、リュックサックを足元に置いていたのですが、そのときは、リュックの下に足を潜り込ませるようにして、フットブレーキを操作していました。

う~ん、僕の感覚ですが、カバン型とか、こういうショルダータイプを斜めに置くやり方のほうが、フットブレーキ操作という面からいうとやりやすいです。

ブレーキって、バイクでも車でも生命線ですから、もっとも重要だと思うのです。

その操作にちょっとでも不安を感じる場合には、上記のやり方も真似しないで、自分なりに「安全にブレーキングできる」置き方とかバッグを考えたほうがいいでしょうね。

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ベスパET3 エンジン始動 正しいやり方

このところ、街中でベスパを見かけることが多くなると同時に、gooバイクで中古を探しても全国に5台しか登録がない状態です。もしかしてけっこう売れてるのかな!?

キックペダルでエンジン始動するET3は、まるで手をかけたコーヒーを飲むが如く

ああ、これは決してエンジン始動までに時間がかかる、、、という意味ではありません。エンジン始動さえも儀式的で頗る気分が良いのです。

それを例えると、大好きな朝のコーヒーをつくるまでの過程と似ているものですから。

ベスパET3に鍵をさす
ベスパET3に鍵をさす

ベスパ始動時には、まずメインキーをここの鍵穴にさします。

ベスパET3 エンジンキーを右側にひねる
ベスパET3 エンジンキーを右側にひねる

キーを右側にひねります。角度でいうと60度ぐらいなのかな、こんな風になります。

続いて、ヒューエルコックを真っすぐにします。(こちらはまっすぐにする前の画像)
続いて、ヒューエルコックを真っすぐにします。(こちらはまっすぐにする前の画像)

↑一日の走行を終えたベスパは、このようにヒューエルコックをカットのほうに倒して駐輪したほうがいいでしょう。別に倒さなくても大丈夫なのですが、キャブにガソリンがあまりにも回り込むと、エンジン始動がしにくくなります。

このように倒してカットしておけば、翌日の始動が楽ですよ。

まずはコックをまっすぐにします
まずはコックをまっすぐにします

続いて、ヒューエルコックをまっすぐにします。↑こんな風に。

チョークレバーを引きます
チョークレバーを引きます

そのうえで、チョークレバーを引きます。

エンジン始動時には、ハンドルをしっかりと持ちましょう
エンジン始動時には、ハンドルをしっかりと持ちましょう

続いて、ハンドルをしっかりと持ちます。

キックペダルをどのような体制からキックするかにもよりますが、それなりの力をかけますので、車体をしっかりと支えておいたほうがよいでしょう。

キックして、立ちごけ・・・とか、けっこうつらいですからね。

けっこう大切なことだと思うので、赤字太文字で強調しました。

手はハンドルをしっかりと持ち、車体を支えて、キックします。
手はハンドルをしっかりと持ち、車体を支えて、キックします。

さて、いよいよ

キックです。

ここで注意点は、

①クラッチレバーは握らない!

初心者の人は、思わずブレーキレバー感覚でやってしまいそうなのが、これです。

また、普段スクーター乗りの人もブレーキレバーを両方握って、セルを回す癖がある人なんかもひっかかりそうなミスです。

これ注意しましょう。右側のクラッチレバーは、握らないでキックですよ。

②チョークを開けた状態のその日一番最初の始動時は、アクセルも回さないでキック!

その日一番最初のエンジン始動時は、チョークを引いて(開けて)アクセルを回さないでキックします。

チョークを開けた状態ですでにガソリンの流入量を調整していますので、そこでアクセル開けて、さらにガソリンを入れ込んでしまうと、逆にかかりにくくなります。

※その代わり、一度エンジンをかけて暖機運転完了後とか、買い物が終わったあとのエンジン始動、という場合は、チョークレバーを引かないで、アクセルを少しひねって(全開にする必要はありません)キックペダルを踏みます。

キックペダルは、「真下に踏み込む感じ」がベストです。

たいていは、朝の始動時で2回ぐらい、

最悪でも3回でエンジン始動になるはずです。その際の力の入れ具合は、

とんでもない脚力など必要ありません。

「ふん!」という感じで踏み込む~ というレベルでOKです。

このとき4回、5回、6回・・・とキックしてもかからないのは、根本的に何かがおかしいと思わないと。

メンテナンス不足ですし、早く直したほうがいいですね。

朝のエンジン始動で、何回も何回もキックするイベントが待っているとなると、バイクに乗ること=楽しいこと・・じゃなくなるような気がします。

朝のエンジン始動=美味しいコーヒーを飲む

こんな風にとらえれば、苦労してキック!キック!キック!ではありませんし、メンテすれば必ず直ります。

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最近、ベスパをよく見かけるようになってきたよ! ET3がオススメの理由

バイク通勤し始めて風邪をひかなくなった、これは僕自身の実例ではありますが、実際想像すれば、「でしょ!?」となるはず。

新型コロナの影響でバイクの販売が増加しているそうです

まずは、先にyahooの記事をご確認ください。

新型コロナの影響でバイク販売増に 生活スタイルの見直しが進みそうだ・・という記事

(↑yahooニュースより)

中でも売れているのは、50cc超125cc以下の「原付二種」という分類のバイクです。

原付というと誰でも50cc以下のバイクってわかりますよね。これはナンバーでいうと白ナンバーです。(小さめですね)

黄色ナンバーのバイクもありますね。あれは51cc〜90cc以下でです。

上記の「売れている」カテゴリにあたるのは、ピンクナンバーです。まぁ、通称「桃尻」とか言われてます。

コロナ前から売れてる理由はありました

この桃尻バイクが売れている理由は、

  • 道交法改正によって普通免許をもってれば最短2日で取得できる
  • 30km/hの速度制限や交差点における「二段階右折」も不要である
  • 2人乗りが出来る
  • 重量税がなく、車検も必要ない
  • 保険は自動車保険付帯で入れる
  • 燃費がいい

上記の記事の概要をまとめるとこんなところです。

付け加えると、

  • メンテナンスが楽である
  • 非常に乗りやすくパワーもある
  • 駐輪スペースをとらない

こんなところかな。

僕は個人的に、「30km/h制限がない」「二段階右折しなくていい」

この2つが最も大きな理由だと思っています。

50ccのバイクは、スクーターの多くがそうですが、この30キロ制限とか、二段階右折とか・・・相当きついですよ。

いまどきのスクーターに限らず、けっこうボロいスクーターでも30キロなんて、申し訳ないですが、アクセルをちょっとひねればすぐに到達するスピードです。30キロをしっかりと守って運転していくことのほうが至難ではないでしょうか。

また、車社会では、いわゆる「交通の流れ」というものがあります。

あくまで個人見解ですけれど、30キロで守って車道を運転することのほうが逆に怖い、リスキー、だと思ってるぐらいです。

車の流れに沿ってのほうが安全のように感じるのですよ。

下手したら追突されちゃいます・・・・。

これは長年車やバイクに乗っているドライバーなら、ある程度擁護してくれそうな意見でもあります。

コロナ後に売れているのは、やはりコロナを意識しての部分もあるでしょうね

事実、僕は自分の愛するランエボ(ミッション)を売却してバイク人生が始まったときから今に至るまで、会社を休んだことがありません。つまり寝込んでしまうような体調不良に陥ったことがないのです。

それまでは、一年に数回熱が出て、う~んうん布団の中で唸っていたり、風邪ひいたりしてました。(年末になぜか熱が出るんだな)

まぁ、かと言って19年以上のサラリーマン時代でも営業日に休んだのはインフルだったのか何だかわかりませんが、ゲロと下痢で熱が40度ぐらいのときに3日ダメだったのと、鼻の血管が切れて血管を焼いたとき1日かな。

それしかないです。

会社経営を初めてからは、風邪とか熱でダウンということが一度もありません。

う~ん、なんでだろう??考えられるのは、

①生活習慣で朝必ずシャワーを浴びるようになったこと

②バイク通勤になったこと

この2つしかないんですよね。

恐らく、②のほうが要素が強いのではないかと推察しております。電車とか乗りませんし、通勤時に人混みに突入することがないからではないかということです。

以前、このブログでもバイクいいぜ~と大推奨しているのも風邪ひかなくなったこともあるんですよね。

本当に、風邪ひかない、熱出ないっす。

スクーター型をオススメする理由

高速道路をバンバン使って移動する人じゃない限りは、125ccまでのピンクナンバーバイクで十分だと思っています。

バイクも車も排気量の世界ですので、排気量がデカければパワーもあるし、速いですよね。一番は排気量!ウルトラチューンもあるかもしれませんが、一般的には排気量!

だけど、日本の道路でしかも一般道で、さらには通勤で・・・そんなにかっ飛ばせる道なんてありますでしょうか。速度制限40キロとか50キロですよね。

そうすると車の流れに沿ってという観点でも、すっごい高性能の出力を活かせる道がないんです。

だとしたら、「通勤を楽しく!疲れないで行けたらいいね」という風に考えて、125ぐらいに落ち着かせると本当にバイクライフが楽しいですよ。

そしてスクーター型をオススメする理由は、らくちんだからです。

よっこいしょ!と跨って単車をブンブン、それは確かに気持ちいいのですが、だんだんとスピードとかスリルとは縁遠くなってくるものです。なので長くかわいがれるバイクとしてスクーターは、実際乗ってみたらわかるけれど、本当にらくちんだし、オススメなんですね~

で、ベスパを筆頭格にしたいんだ。

そこで、ベスパET3を超強烈にずっとずっとこのブログでも推しているんですよ。

「ベスパの何がいいの?」

ええとね、何回も言いますけれど、以下のとおりです。

①スチールモノコックボディです。

鉄なんですよ。ですから塗装の輝きがプラの上に塗装とは違うのです。そしてところどころ錆びてくるのもまた味なんです。鉄スクっていうジャンルです。これは、触ってみてもわかります。鉄の感覚です。鉄!!プラスチックでは絶対に表現できない鉄の味を是非!!ブリキのおもちゃがでっかくなった奴!そう考えてもいいかもしれません。

②バーエンドウインカーです。

ええと僕が推奨するのは、あくまでも古いタイプのベスパで、ET3一択です。ベスパを買おうって思ったら、もうET3に決めてください。変な個体を掴ませられなければ、必ず気に入ります。いいお店で買いましょう。ベスパ専門店じゃなくても大丈夫です。当然ながら中古しかありませんがメンテしっかりやれば長ーく乗れます。バーエンドのウインカーは、夜とても綺麗です。手の左側、右側にウインカーが灯る楽しみ!!

③片持ちサスペンション

独特すぎますよね!運転しにくいことなどありません。見た目もおしゃれです。航空機っぽいです。片持ちサスペンションなんだぜって友達に言ってみてください。「なにそれ?」ときます。それも快感です。

④6V(ボルト)のともしび

今時、6Vですよ。電球なんて普通のホームセンターとか下手したらバイク屋さんにも売ってません。宇賀神商会さんで買いましょう。そのともしびたるや、不安定でもありますが、フィラメントが赤くぼわーんとなる様子は、ラジオの世界なら、トランジスタラジオじゃなくて真空管ラジオです。

⑤小型船舶のような音

この「ポン、ポン、ポン、ポン!」という音は、ホントに独特です。ほかに類がない音の魅惑です。マフラーはノーマル。そしてポンポンポンです。マフラー(チャンバー)を交換すれば、また音も変わりますよ。それはそれで好みもあるでしょうから、楽しんでみてください。でも最初はやっぱりノーマルの音を聞いてほしいです。

⑥面倒な混合給油

ガソリンスタンドでのひと手間!これがまたグッとくるのです。ガソリンを入れたあとに、計量カップにオイルを入れて、ガソリンタンクに入れる手間。こんなの面倒じゃ~んって言う方もいるでしょう。しかし、ベスパ乗り(※旧タイプのベスパ)は混合給油すらも楽しんでいるのです。

⑦2ストの匂い

カットビ系の2ストじゃないです。スピードを求めるのであれば他のバイクでしょう。しかしベスパは味わいを求めてほしいです。2ストオイルもドエライ高性能なオイルじゃなくていいです。小型船舶用でも使うオイルですよ。これがね、またいい匂いなんだなぁ。

⑧思いの他、改造するためのパーツが豊富

それはそれはたくさんあります。宇賀神商会さんのサイトなども見てみてください。ドレスアップのためのパーツ、性能を高めるためのパーツ、それ以外にも補修修繕用のパーツもたくさんです。ですからパーツがヤバイ~ってことにはならないでしょう。

⑨フットブレーキだよ、おい!

ベスパの特徴でもあるフットブレーキ。効かない前輪ブレーキはあてに出来ませんので、文字通り、フットブレーキのフットワークが重要であります。しかし、慣れてくるとこれがまたやりやすいんです。また見た目もいいですよね。ニョキっと出てるフットブレーキ。独特さが半端ないです。

⑩大御所は、なんといってもハンドシフト!

これはね、もう何回も何回もこのブログで良さを伝えてきてるので、言わずもがなです。ベスパに乗る理由かい?

フッ、ハンドシフトだからさ。ってハードボイルド風に答えてください。

それでall OK です。乗った人じゃないとわからないその面白さ!絶対オススメですよ。

気のせいかもしれないけれど、ベスパをよく見かけるようになりました

嬉しいです!

でも見たところ、PXが多いかなぁ。ET3はさほどでもありません。しかし、全く同じ銀色のET3を我が家の近くのステーキ屋の駐車場で見かけたときには、驚きました。

同時に、

「おわ!俺のじゃね?ついに盗まれたか」と(笑)じっとりを見ちゃいました。

ステッカーの位置とかも同じだったので、マジ焦った。でもよく考えたら盗んだバイクでのんきにステーキ食わないですよね。しかも近所で。うはははは!

50ccのベスパ買って改造するより、最初からET3のほうが絶対安いし、とにかくノーマルで乗ってほしいです。

ET3買ってください!

こう考えましょう。

その原資は家にあるものを売ってつくる!のです。

ヤフオクとかメルカリで、いらないもの売却して断捨離しましょう。そしてグーバイクで見つけるのです。

あっれ?

なにこれ、5台しかない。しかも皆高い・・・どして?

(実際にグーバイクで検索して、驚いている僕)

え?2年弱で、こんなになくなった?

バイクの中古価格相場って、当然ながら出回り量にも関係しますよね。

こりゃ・・プレミアつくのでは?

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ベスパET3 夜の哀愁 暖かければしばし一緒にいたいぐらいだ

このところ、ずっとベスパネタを書いてなかったのですが、いつも心の友ですから、忘れたわけではありません。大事に乗ってますよ。

シフトチェンジ(ハンドチェンジ)がスコスコ!と決まる今の状態がいい感じだね

近代のバイク、近代の車に乗っていると、あまり故障とは縁がないでしょうから、調子悪い~ということもほぼないのでしょうけれど、ベスパET3は古ーいバイクです。そしてキャブのバイクなので、天候状態とかによって調子が左右します。

そこがまたいいのですが、最近のベスパET3は、ハンドシフトの調子がすこぶるよろしいです。

スコスコーンとシフトが決まる感じ。

ちょっと機嫌が悪いと、若干引っ掛かりがあったりするのですが、このところ、スコスコスコスコスコです。(スコが多いか?)

乗ってて気分が良くなるバイク=ベスパET3なんだな

ハンドシフト・・・嗚呼皆さんに是非味わってほしいものです。あれは特別ですよ。なんとも言えない・・・

乗ってて気分が良くなるバイクです。メンテナンスが行き届いてないと、乗り味は最悪にもなるのでしょうけれど、今のところ大変調子いいです。ヘッドライト、テールライト、ウインカー、ブレーキ、サスペンション、エンジン、足回りなどなど、色々チェックしてもとてもいいです。

だけど一番操作が多いのが、ハンドシフトなので、その調子の良し悪しは、気分の良し悪しに直結します。

ローからセカンド、セカンドからサード、そしてトップへと、軽快にストレスなくスコン!!と決まってくれるので、最高ですね。

多分・・・ですが、ワイヤーの貼り始めよりも若干ワイヤーが馴染んだ頃がいいのかも?(わかりませんが)

夜の哀愁 ベスパです

夜の哀愁ベスパです
夜の哀愁ベスパです

駐輪場に置いたところですが、とてもハンドシフトが気持ちよく、なんだかすぐにエンジンを切るのが惜しくなって、また走りたい衝動もちょっとだけ起こりました。

でも、寒いからな・・・やめといた。

だけど写真は1枚撮ったのです。

上の写真がそれです。

通勤で使っているベスパET3です。大きなトラブルもなく頑張ってくれています。

これから寒さが本格的になってくると、バイクを楽しむ!というよりも凍えながらの走行で、ひぃひぃ~言いながらとなります。

目的地に到着したあと、しばしバイクと一緒に・・・とはならないのですが、まぁ、今ぐらいの寒さなら我慢しつつなんとかちょっとだけは一緒に居られるわけです。

(やっぱりバイクは春から夏だよなぁ)

長い冬が訪れそうです。ベスパET3とジョルノをうまく使い分けつつ、寒さと戦いながら通勤します!

寒さと戦う・・・ええ、僕にとってはまさに戦いです。

極度の冷え性なのによく・・・って自分でも思いますよ。あの凍えるような寒さから帰宅して、お風呂にザブンといくのですが、それでも最初は感覚が戻らず、なんかお湯が冷たいのでは?と変な感じになるアレですよ。

そしてじんわりとお湯が手足、身体の体温を元に戻してくれる、そのとき

「はぁ~~~~(*´Д`)」となりますよね。

幸せな気分になります。

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ベスパET3 テールライトユニット内部修理(プロの知恵)

ベスパET3の電装系トラブルで、今回またまたテールライトです。でもプロの修理はやっぱり違う!ということがよくわかりました。

もう何回もテールライトで困っていました

【テールライトで困っている様子】

ユニット内部でガタがきていたころの記事

テールライトの接触不良をはんだ付けで修理をしたころの記事

テールライトの赤いレンズ部分を何度開けて、何度修理トライしたことか・・・。

最後は、はんだ付けをやって、「おお!これが最終系に違いない!我ながらいいアイディアだね」

なんて・・・思ってましたが・・・

【ついに壊れる】

テールライトユニットの内部がバキャッと壊れた記事

はい、上記リンクのごとく、ずっと・・・ずっと苦労してまいりました。

せっかくはんだ付けしていい感じだったけれど、ユニットがまるで粉砕したかのごとく、バキャッと逝ったときには、

「あ、こりゃいかん」軽く茫然としました。

プロの視点、プロの修理は簡易であってもアイディア抜群

先日、ヘッドライトとホーンが一緒に点かなくなったそのときに、実は修理してもらっていたのですが、このアイディアはブログにきちんと残したいと思い、別枠で今回登場させて頂きました。

まずはこちらの画像をご覧ください。

ベスパET3テールライトユニット、プロの視点
ベスパET3テールライトユニット、プロの視点

以前、僕は、テールライトが点かなくなったときに最終系として選んだ方法が、ダイレクトにはんだ付けしてしまう方法でした。

要するに、金属と電球のダイレクトにはんだ付けです。

ところが懇意にしているお店の方は、「それはつかないかなぁ」

ということでした。電球の金属部分はつるつるしているので、はんだ付けには向かないという意味でしょう。

実際にやってくれた方法は、

①黄色のコードに金属輪タイプの金具をつける

(上の画像ですとブレーキランプの裏側に黄色い線がありますよね。その部分です)

②フェストン球を押さえるための右側の金属をビニールテープで絶縁する

(上の画像で、フェストンタイプのテールランプ球を両サイドから押さえている、コの字型の金属金具があります。

フェストン球の左側は、コの字の金属に触れた状態でいいのですが、右側は触れてはいけないのです。ですから通電しないようにビニールテープで覆ったということです。

ベスパET3テールライトユニット内部破損を修理で乗り切る
ベスパET3テールライトユニット内部破損を修理で乗り切る

こちら、右側から見た感じです。コの字型の金属の右側をビニールテープで覆った様子です。

ベスパET3 ブレーキランプの生きている状態の金具をみてみよう
ベスパET3 ブレーキランプの生きている状態の金具をみてみよう

↑この画像では、もう少し詳しく、コの字型金属の意味合いを示していきます。

ユニット内部の上部はブレーキランプ、下部がテールランプです。(今はテールランプの電球は外してあります)

画像のちょうど真ん中を見てほしいのですが、ブレーキランプのコの字型金具は壊れていませんので、仕組み的に想像がつくと思います。

青い線が金具にはんだ付けされていて、その先を追っていくと、コの字型金属があります。ここでは金属の両サイドに黒いプラスチックリングみたいなものがはまっているのが確認できるかと思います。

このプラスチックリングがあることによって、金具と電球の直接接触を避けられているわけです。

で・・・僕の場合は、下のブレーキランプのところがバキャッと逝ってしまったため、苦労していたのですね。

ベスパET3 今度こそめでたくテールライト修理完了
ベスパET3 今度こそめでたくテールライト修理完了

テールライトのフェストン球をはめこんだところです。しっかりと点いてますね。

コの字型金属は、フェストン球を両サイドから押さえるための目的があります。ですから、活かさないといけないのですね。

なるほど!僕は電球とコードの直接接続、はんだ付けを強引にやっていったわけですが、プロの方の発想は、全然違いましたね。

現場で説明を受けたときに、

「なるほど!」と本当に感嘆しました。

こちらの方法であれば、コの字型金属がフェストン球をしっかりと両サイドから押さえてくれて、尚且つ電流を保てて、不必要な箇所に電気を通さないことが出来る!

参りました!