空が晴れると乗りたくなるバイク!ベスパET3は、走ることが楽しいバイクです。目をギラつかせてスピードを追求したりすることよりもただ走ることが楽しくなる。そんなバイクです。
シンプルだけれど、特徴ある面構え
モノコックボディのせいでしょうか。深みがありますよね。プラスチックには出せない味です。
シンプルだけど、とても特徴のある面構えであります。
最初、ヘッドライトのリムをつけようかなって思ったんですね。銀メッキのピカピカしたリムです。
実際、買って・・・届いて・・・工具も用意して・・・いざ取り付けようかなという段になって、
「う~ん、やっぱり合わないな」と、取り付けをやめました。
全体のやれ感をジワリと追求しているため、違和感を感じたのですね。
このラインの美しさに、もう溶けそうです。
画像だとわかりにくいですが、ヘッドライト周りの本当に微妙なライン、カーブ!わかりますか。先ほど、ヘッドライトリムの話をしましたが、そう、ちょうどヘッドライトリムがおさまるところです。
キーが刺さっているところありますよね、そこからヘッドライトまでの微妙なカーブラインが最高!ということです。
まるで僕もアホですね。
でもここは頬ずりしたくなるポイントなのです。
ベスパET3のフロアもゾクゾク!
実は、ここからの眺めもいいんですね。
タイヤがくっついてるでしょう?
その下のフロアです。
フロアレールが、計6本走ってますよね。そしてフットブレーキが見えます。
うん、これなんですよ。
さらに言うとね、フロアの中央部の少し盛り上がっているところのつなぎ目あるじゃないですか、なんとなくポコポコと穴を埋めたような箇所がありますよね。
この部分とか、ゾクゾクきますね。
メカニカルな雰囲気でしょう?
まったく、アホですね、僕。
フットブレーキ付近
先のプチ改造で変更したフットブレーキです。本当は黒いゴムのままでも十分いいムードなのですが、あえてアルミのフットブレーキを付けました。取り付けはとても簡単でした。
さほど派手じゃないので、そこそこしっくりきてると思うのですが、いかがでしょう。
また、フロアにあるボルトと、その周りが若干汚れているところなんかも、ツボですよ、ツボ!
あ~ またピンボケか!ベスパET3のガソリンコックとチョークレバー
Rの反対側には、Cと書かれています。Cを上になるようにひねると、ガソリンの流れを止めます。
Rを上にしてひねると、これはリザーブという意味です。
けっこう前から一日の終わりには、Cの状態にして停めています。
この無造作で飾り気のないレバーとコック!
愛着を感じております。