twitter で文章を書くときには、140字という縛りがあることがかえっていいな!って思ったりします。
twitter の140字の勘所を掴むために
twitter を使うときに、皆さんはパソコンですか、それともスマホですか?僕は断然・・・と言うか、ほとんど「スマホ」入力です。スマホでフリック入力ですね。
140字って微妙な長さなのですが、中には140字小説という分野もあり、140字の中で一つの作品を完結させている方もいるのです。(僕はなかなか思いつかないです)
勘所・・・つまり140字ってどのぐらいの長さの文章なの?という勘所を掴むために、実はもう一つツールを使っています。
iテキストが最高に使いやすい!
iosのアプリで「iテキスト」というのがあります。
↑App Store で「iテキスト」と入れて検索すると出てきます。
iテキストの売り文句は、「Writer’s Workshop 」=作家のための作業環境です。
パソコンで言うと、秀丸エディタとか、さくらエディタみたいないわゆるテキストエディタですね。
普通に文章を書きますよね。
そして、書いた文章を「選択」して、「情報」というところをタップしますと、「情報アクション」という項目が出てきます。
そのうえで、「文字数カウント」をタップします。
そうすると、文字数カウント(選択範囲)と出て、総文字数が表示されます。これがかなり便利で、twitter 投稿前のカウンターとして利用できるのです。
twitter上で直接入力してもいいのですが・・・。
実際、twitterで直接入力して、文字数コントロールも出来ます。今のtwitterは文字数オーバーや、あと何文字打てるかも円グラフみたいなものと数字で示してくれますので、特に不便はありません。
でもiテキストをかませることで、文章を極力140字ピッタリにするために、一工夫がしやすくなります。
- 全角数字を半角数字に切り替える
- 空欄や改行、行間を取ることもテクニックとして使う
- 余計な接続詞を書かない
- 描写のやり方を工夫する
- 「である」の結びを「だ」に変えるなど、文章を調整する
- 漢字2文字の表現を工夫する
などなど、iテキスト上で、ああだこうだと考えながら推敲すると、けっこう語彙力もアップするもんだ!と自分でわかります。
そんなこんなで最近は本を読むより文章を考えるほうが楽しい
トム・クランシーが途中でとまってしまっていますよ。あれだけはまって読んでいたのですが、今は文章を書く方が楽しいし、文章を考えるほうが楽しいのです。
また制限ある文字数の中での表現についてもよく考えるようになったし、文末表現などもまだまだたくさん使えるはずだ!と小説を科学したくなってきましたよ。
書店に並ぶ本がたくさんありますが、次から次へと新作を発表できている作家さんがいますよね。例えば、東野圭吾とか・・・。
どんだけすごいスピードで文章を書いているのだろう・・・不思議に思います。
もしかしたら、レコーダーを使って声を録音しながら小説にしているでしょうかね。
興味津々です!
プロのもの書きではないにしても何かを文章で表現することは楽しくて、空想してそれを言葉に表すことや、目の前にある何かをしっかりと描写して想像させることなど、もっともっと身につけたいと思います。