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コザクラインコの ちーちゃんは、トイレも見張っている

Good Morning!! 朝起きる前から、ちーちゃんは、「チ~!チ~!」と僕が起きてくるのを待っています。冬はケージにフリースのちょっと厚手のものをかけているので、「真っ暗だよ~、早く開けて~」と言ってるのでしょうね。

朝は何かと忙しいんだよ

僕が朝起きると、どこからともなく、柴犬の いち君が登場し、テチテチテチとついてきます。

続いて自分の部屋に行き、ちーちゃんのケージのフリースを開けてあげます。同時に、ケージの扉も開けるのですが、すぐに手に乗ってきます。

そうすると、ちーちゃんは、安心したのか、僕の手の上、または「チチチチチ!」と言いながらひとっ飛びして、餌場に向かって💩をします。

(はぁ、またかよ~)と言いながら手についた💩をティッシュで拭いつつ、風呂場に行き、シャワーを出します。特に真冬はすぐにお湯が出ないから少し出しっぱなしにしないといけないですよね。

あとはパジャマを脱いで、パンツも脱いで、シャワーを浴びに行きます。

そのとき、ちーちゃんも一緒に来ることも多いです。一緒に入ったとしても ちーちゃんは、上のほうにある棒にずっと止まっていますので大丈夫です。

風呂から上がると、大急ぎで服を着ます。(夏はTシャツとパンツ一枚、冬は寒いのですぐに服を着ます)

風呂上りは、金魚とイモリに餌をあげます。

金魚の水槽は、ヒーターも入っているので水面が蒸発によって下がってきたら、水を足します。水はいつも汲み置きしてありますので、それを使います。

イモリは2日に一回は必ず水を交換します。イモリはけっこう強いので、水道水でも大丈夫です。なんだかんだ言って、うちのイモリ君。相当の長生きです。

続いて、冷蔵庫を開けて、水分補給と目覚めを兼ねて、無糖コーヒーをコップ一杯飲みつつ、サプリメントとか薬を飲みます。

そして部屋に戻り、今度は鳥ちゃんたちの水を交換して、餌をあげます。

餌をサラサラサラ~~と入れていると、押し入れに住んでいるオカメインコの「きみちゃん」が

ピィヨ!と言いながら目冷めて、いつもの場所に飛び、💩をします。

オカメインコのきみちゃんは、💩のしつけが出来ていますので、今はたいてい決まった場所にしてくれます。

こちらの記事は、過去の鳥のしつけ記事です。

続いて、部屋掃除です。

部屋で鳥ちゃんを放し飼いしているので、やはり餌が飛び散ったり、抜けた羽根が落ちていたりしますね。ですから毎日掃除するようにしています。

ダイソンのハンディ掃除機を愛用しています。とても使いやすく、吸引力が落ちませんし、メンテナンスが楽なのです。

今は値段下がっているので、買うチャンスかもしれないですね。またダイソンの掃除機は中古でも売っています。よほど変なものを掴まされない限りは中古でも十分機能しますよ。

だいたい10000円から15000円前後です。

新品だと27000円前後であります。

これ、吸引力が強いので、ハンディだから机の上とかって思われがちですが、いやいや、家全体の掃除が可能です。

実は我が家には、ハンディではないダイソンの掃除機があったのですが、これは職場に持って行ってしまいました。

家にはハンディしかないのですが、もう数年これで事足りています。

トイレで「ジ~~~っ」とみているコザクラインコのちーちゃん

トイレでジッと待つちーちゃん
トイレでジッと待つちーちゃん

こちらの画像は、僕自身がトイレでウンコをしているときのものです。

だいたいね、こういう風に見てるんですよ。

早く終われよ~~と言ってるちーちゃん
早く終われよ~~と言ってるちーちゃん

少し用を足すのが長くなりますと・・・

このようにだんだん飽きてきます。

トイレで大のときも小のときも ジ~~~っと見てます。

小のときは、腕を伝って、とことこ降りてくるので、若干恐怖です。

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部屋の放し飼いでも意外と出来るインコの トイレしつけ

犬とか猫と違って、鳥のトイレのしつけは相当難しいです。そもそもケージ飼いをしていれば、ほぼ鳥のトイレしつけは必要ないのですが、部屋で放し飼いしたい人にとってはなかなか頭の痛い問題です。

鳥の💩は、放置するとこびりつきます

オスとメスだと、オスのほうがスマートな💩です。メスは発情すると、交尾をしていなくても無精卵を産む可能性があります。そのため、卵を産み始めると、一定期間は自分の身体で卵を温めるため、巣からなかなか出てこなくなります。

唯一、ご飯を食べるときや、用を足すときに、卵から身体を離します。その際、いわゆる「溜め糞」・・・とでも言いましょうか、身体の中に結構長い時間溜め込んだ💩を一気に放出するわけです。

当然、量も多いですし、けっこうな匂いもします。オスは、病気でもない限りは、ほぼ一定の大きさの無臭の💩ですので、そういう観点でも飼いやすいのはオスと述べているわけです。

また、鳥の糞は、たいてい皆さんご想像のとおり、放置するとこびりついてしまいます。フローリングの床なんか落ちた糞を放置すると、がっちりこびりついて、ティッシュで拭ったぐらいじゃ取れないですし、デオグリーンみたいなウェットペーパーでこすってもサクッと落ちはしません。それなりに力を入れてこするか、しばし水などを付けて置いておかないと取れないぐらいです。

フローリングの床にはもともと輝きやツヤを保護するために、

アクリル系塗装(ワックス)、ウレタン塗装、シリコン塗装やUV塗装などが施されています。

日常の普通の生活であれば、長期にわたりキレイな状態を保てるのですが、過度に加えた力でゴシゴシとこすってしまえば、そのワックスも取れちゃいますよね。

それぐらい、こびりついたら厄介なのが鳥の糞ということです。

(特にメスの糞は上記のとおり、量と匂いが想像以上ですので、部屋での放し飼いをされる場合は、その点の対策を講じていく必要があるでしょう。)

果たして、鳥(インコ)のトイレしつけは可能なのか!?

結論から言って、十分可能であると言えます。

実際、

僕は、ブログ内でも多く述べておりますように、オカメインコ(メス)とコザクラインコ(オス)を自分の部屋で飼っています。

リビングには文鳥2羽がケージ飼いされていて、柴犬もいるからです。

コザクラインコの「ちーちゃん」とオカメインコの「きみちゃん」ですね。

手前が手に乗っているコザクラインコ、奥で餌を食べているのがオカメインコ
手前が手に乗っているコザクラインコ、奥で餌を食べているのがオカメインコ

↑はい、このようにコザクラインコも自宅にいるときの多くの時間を部屋で放し飼い状態になっています。

画像の奥には、オカメインコが餌を食べている様子がわかりますよね。

餌場は一定の場所においておけば、特別に教え込む必要などなく、彼らは勝手に食べてくれます。遊び道具も適当に置いておけば、暇なら戯れています。

極力目が行き届く場所に置いておくと安心ですね。

ご飯と、遊び道具・・これらについては問題ないです。どんなセットの仕方をしても大丈夫だと思います。

問題は、トイレです。

鳥は、一日に何十回も💩をします。

そうですね・・・・下手したら10分~20分に一回ぐらいはするのではないでしょうか。

ケージの中であれば、特段問題ありませんが、放鳥時とか、僕みたいに放し飼いの場合は、トイレ問題はけっこう大切です。

インコ用の簡易トイレはどんな風に作るの?

オカメインコのきみちゃんがいつも💩をする場所
オカメインコのきみちゃんがいつも💩をする場所

では、簡易的な一定場所トイレシステムのご案内です。

上記の写真だとかなりわかりにくいのですが、まず土台は、金属製のロッカーです。たぶん高さ150cmぐらいです。

そのうえに、スーパーで無料でもらえるダンボール箱をちょっと加工しておいてあります。

箱は、サッポロ一番みそラーメン(僕の一番好きな袋麺です)の空き箱です。5個入りの袋麺が6パック入る大きさですね。

上を8cmぐらい切込みを入れて、中に押し込みます。

そうすると上記画像のような形になりますよね。こんなのは所要時間は、1分もかからないです。カッターでサクサクと2つの辺を切って箱の内側にグイッと押し込むだけです。

これだけですと、オカメインコが上でトコトコ歩いたりするだけで不安定な揺れがおこりますので、箱の内側に使わなくなった辞書とか、100円ショップで買った芳香剤を入れてあるんですね。

要は重石の役割です。

特にオカメインコにトイレしつけをしていきました。

理由は、僕が飼っているオカメインコは、メスで無精卵も生んでしまうため、💩の量が多いし、匂いが・・「うぅ・・・」と唸るぐらいなのです。

ですから、このトイレシステム導入前は、パソコンのキーボードの上とか、お気に入りのラジオの上とか、椅子の上とか、ドアノブのすぐ近くとかに、いっぱい・・・大量の💩をされてしまい、「ひ~~~、!!」と夢に出てくるぐらいでした。

これは、トイレのしつけをしていく必要があるぞ!と思い立ったわけです。

その際、ネット検索して、鳥のトイレしつけは可能かどうかについて、「まぁ、出来ないこともない」的なことが書かれていた記事を見て、やってみるかと一念発起したわけです。

具体的にどんなしつけ方法をとったのか!?インコのトイレしつけのやり方!

これはあくまでも僕流ですので、無茶に真似しないでくださいね。

①まずは上記のように、段ボールで簡易的なトイレシステムを作る

②トイレが振動とかで落下しないように重石を入れたり、テープで補強止めするなどの安全を確認する

はい、あとは、実行あるのみです。

オカメインコのきみちゃんはメスで無精卵を生んでしまうことは先に述べました。そのため、溜めた💩を一気に出すときがあるのです。それは、朝ですね。

鳥ちゃんは、毎日のルーチン的な飼い主動作を覚えていきます。また、音でも判断します。

僕は極力毎朝同一ペースで、鳥たちの餌と水交換をするようにしています。

そうすることで、餌を入れるときの「サラサラサラ~」という音であったり、水やり入れものとカチャカチャとセットする音が定期的に朝鳴りますよね。

それを聞いて、オカメインコもコザクラも明確に反応することがわかりました。

この発見が第一歩でした。

続いて、オカメインコのきみちゃんは、押し入れの住まいからこちらの部屋の餌置きに飛ぶ前に、一度大きく伸びをして、滑空して降りてくるという習性も掴みました。これが第二の発見です。

そして第三の発見が、

オカメインコのきみちゃんは、必ず朝、大きな💩をすることがわかりました。(まぁ、発見というより、生き物みんなの習性ですな)

その際、足場が安定したところで、ムニュ~~っとするのです。

でっかい💩です。見ていて、「おい、人間かよ」と突っ込み入れたくなるような。

足場が安定しているところであれば、どこでもいいわけで、それが、ドアノブだったり、椅子だったり、餌場だったりとバラバラだったのが、💩が散乱して「ひ~~」となった原因でもあるのです。

これを一定の場所でさせることが出来たらいいな・・・僕は考えました。

(どうしたら一定の場所にさせることが出来るのだろうか)

このあたりになると、ネットで答えをみつけるよりも試行錯誤ですね。自分でやり方を発見しましたよ。

簡単に言うと

オカメインコが糞をしようとしているところを妨害する!

という、マネしちゃいけないだろう?っていうやり方を決行したわけです。

ドアノブのところ、椅子のところ、餌場、机の上、など、してほしくないところで、💩をしようとしたら、すぐに手とかで払っていきました。

そして、上記写真のトイレシステムのところに滑空したときだけは何もしないようにしました。

これが実にファンキーな結果を出してくれたのだ!!

なんと、あっさりとトイレの場所はここなのね?とオカメインコは認めてくれたのです。

ああ、いとおしい。

オカメインコのきみちゃんよ!!

そんなわけで、写真のところにペーパータオルを敷いてるのが見えますよね。あそこにボタボタと💩をしてくれます。

ですから、簡易!簡易!簡易!なのですよ。

ここまでの説明で、切込みを約8センチ程度入れて、箱の裏側に押し込んでおく理由がなんとなくわかりますよね。

つまり、鳥ちゃんは、箱の上に💩をするのではありません。箱の「ふち」に止まって、う~~~んと、、、やって💩をします。ですから落ちる場所は箱の内部なのですね。だから切込みを入れて、落ちる場所にペーパータオルを敷いているということです。

この結果、

朝、オカメインコのきみちゃんが💩をし終わったあとに、ペーパータオルを捨てて、新しいのをセットすれば完了!という実に楽な方式に変わったのです。

自分で言うのもなんですが、画期的。

見た目は段ボールで、イマイチかもしれませんが、無料です。ペーパータオルなんて、150枚ぐらい入ったもので200円ぐらいで売ってますよね。一日の消費量が、その他の場所に使って、5枚程度ですから、一か月分ぐらいです。

いかがでしょうか。