つくづく自分は動物が好きなんですね。家で休日のんびり過ごすときにも出かけるときにも、いつも傍らに何かしらのペットがいます。人間同様、動物にもちゃんと感情があります。それを知ることが出来るだけでも・・・一緒に居られるだけでも幸せです。
柴犬いち君の近況
我が家でもっとも大型のペットは柴犬の「いち君」です。
何度かこちらでも紹介していますように、若かりし頃のパワーは若干衰えたものの、いい感じのおじさん犬、または老犬?になっています。
年齢を重ねたこともあってか、落ち着いてきていますが、屋内ではリードにつなぐことをやめたこともあって、テチテチテチテチと、僕の後をついてきます。
これがなんとも愛くるしい!
おむつ仕様となってしまった柴犬の老犬「いち君」ですが、顔はまだかわいいんですよね。
鼻もしっとりしているし、毛並みもさほど悪くないです。たまに目やにが出ているときには、丁寧にとってあげます。
見た目はさほど老犬ではないにしても、ジャンプ力とか、階段の昇り降りでずっこけてしまうこととか、車の移動でカーブのときにバランスを崩してリアシートから下に落ちてしまうなど・・・
以前と比べてやっぱり力が細ってきている印象がありますね。
一番の変化は、おしっこが近くなったことです。だからこそ家の中ではおしめをつけるようになったのですが、
最初はおしめを徹底して嫌がりましたので、今やっと少し諦めたのか、おしめをつけさせてくれます。
一番大変だったのは、しっぽを通すことです。
犬用のおしめって、しっぽを通すところがあるのですが、あれがなかなかうまくいかず、相当難儀しました。
犬用のおしめの選び方
柴犬のいち君は、体重は12~13キロぐらいです。いわゆる中型犬の分類です。
餌の好みが若干変わったことと、散歩であまり長距離を歩くことがなくなりましたので、若干少しだけ増えているかもしれません。
おしめ選びのポイントは、「胴回り」です。サイズ感とかを確かめるためには、ホームセンターとかペットショップで売っているおしめ売り場にある「サンプル」を使うといいでしょう。
おしめの袋に「柴犬」とか書かれていたとしても胴回りが合わないと、買って損します。
胴回りは、小さすぎれば、そもそも装着できませんし、大きすぎれば、すぐに脱げてしまいます。
ですから、いろいろなメーカーがおしめを出しているので、まずはサンプルでお試ししてみるといいですね。
おしめのつけ方のコツ
つけ方のコツは、
餌皿に食べるのにちょっと時間がかかるおやつを入れてあげて、懸命に食べているときにおしめをつけるとやりやすいです。そうじゃないときに、普通につけようとしても最初は相当難儀するはずです。
とにかくしっぽを通すのが大変です。
大変だからといってしっぽをつかんで無理やりやれば、犬も嫌がって、嫌な思いが頭にインプットされると、今度はいかなる方法でも装着が難しくなりますので、気を付けましょう。
しっぽを通した後の難関は、足を通して、マジックギャザーになっているところを貼ります。
たぶん、最初にうちは、「なんだこれ?」となって嫌がりますので、脱げないようにしなくてはいけません。
おしめだけですが、口とか足をうまくつかって
脱いでしまう場合がありますので、犬用のサスペンダーを使って脱げない工夫をすればOKです。
個人的には、このサスペンダーはとてもオススメです。
おしめの風合もジーンズ柄とか出てきたらいいなって思います。
要するに、
「僕はおしめをしてるんじゃないよ。ズボンはいてんだぜ」と犬の尊厳を保ちつつ、見た目もおしゃれになるからです。
すでにそういう「おしめなんだけど、柄がおしゃれな」商品がきっとあると思います。
なかったら、、、、メーカーさ~~ん、作っていただけますか?
おしっこしたくなったり、何かを要求するときには、近く寄ってくるようになりました
まぁ、こんな感じです。
顔の近くに来ますよ。
それは今まで以上に甘えも出てきたのかもしれませんが、飼い主としては可愛いので許します。
柴犬の何が好きなの?
こう聞かれたら、僕はこの口元がたまらないからだよと答えることでしょう。
あとは肉厚の耳とかですね。
かなり近くに来て、何かつぶらな瞳で語ってくるんですよね。
この口元が、ぶにぶにしたくなりますよ。