訳アリの職場におけるプラモデル作りです。とは言え、僕ではなくスタッフの方に作ってもらっています。日常の業務をこなしながらですね(笑)
ただ作るだけじゃなくて、ゼロ戦の歴史的背景とかを調べると、グッとくるものがある
正直、まさかゼロ戦のプラモデルを自分が買うとは思ってもいませんでした。ひょんなことから、完全スタッフ依存ですが、買ってきて、ちょっとずつ組み立ててもらっています。
↑こちらは今作ってもらっているプラモデルの箱です。bookoff で買ったのですが、今から約30年前ぐらいの製造作品です。
↑これね。
しかし、設計図を見ると、色的にはまだ不足なのかもしれません。それと希釈液がない!ということで、このまま使ってもいいのかどうか疑問ですが・・・。
中には「三菱〇〇色」とかいう指定もあって、驚きました。このプラモデルの世界は、めちゃくちゃ奥深いかもしれませんね。
最初に色を塗ってからなのか?
組み立ててからなのか?
これ、どっちなのでしょうね。人それぞれスタイルがあるのかもしれません。
どうやらプロの人は、最初にある程度組み立ててから色を塗るらしいです。
もちろん、色を塗って、しっかりと乾燥させてから組む人もいるでしょう。
実際、どれが正しいやり方なのかはわからないです。
専ら僕は、その戦闘機のことをネットで調べたりしています。そうすると・・・事実に基づいた、いわゆる「史実」とでも言いましょうか、たくさんの多くの魂を感じることが出来るぐらい、僕自身の心も揺さぶられました。
衝撃的な事実とか、そんな背景があったのか、とか・・。
なんとなく、映画とかドラマで前知識はあったものの、検索して文字を追っていくと、そこから目が離せないぐらいになってしまいます。
僕らは今、飽食の時代を生きている
世界全体を見ると、そうではない地域、国も多くありますが、少なくとも僕らが育ったこの日本は、飽食の時代がずっと続いていると言えます。
思い返せば、コロナ、大地震、津波、リーマン・・と震撼させる出来事はたくさんありましたし、とんでもない目に合ってしまった方も多くいらっしゃいます。
ですから個々に見ていくとなかなか言えないのですが、それでも全体的なザクッとした見方だと飽食の時代なのではないでしょうか。
食べ物、モノ、サービス、およそ僕たちが日常で接している多くが一言でいうと恵まれているということです。
歴史は何と不思議なのでしょう。
戦争・・・ひとくくりに戦争というと、世界中で今までたくさんの戦争、紛争が起こっています。
これ、街中の喧嘩とはわけが違うので、いざ始まれば、必ず人が死ぬんですよね。
戦争映画や海外ドラマの戦争に絡んだものを見たりしますが、やっぱり目を背けるシーンに出くわします。
それは、あくまでも「撮影なのだ」「演技なのだ」「リアルではないのだ」とは思いつつも僕は怖さを感じます。
歴史は人を狂わせてしまうのでしょうか!?
もし、ヒトラーが
今の時代に生きていたらどうだったのでしょうか?
もし、ムッソリーニが
今の時代に生きていたらどうだったのでしょうか?
もし、日本があの時代、まだまだ新興国で世界の注目外の国家だったならばどうだったのでしょうか。
色々考えちゃいますね。
零式艦上戦闘機五二型のチビスケールの模型です。
再現しようとしたのは、602航空隊です。でもデカールが・・・(ボン!)
これもスタッフに作ってもらいました。