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National Panasonic COUGAR113

ラジオの魅力を語ろうと思います。

National Panasonic COUGAR113

ラジオは365日 つけっぱなし

上の画像のラジオは、National Pnasonic のCOUGAR113 というラジオです。俗に言うBCLラジオです。

筐体の上には、ジャイロアンテナがついていて、小気味のいいカリカリカリカリという音を立てて回ります。中国国際放送なんかは、電波が強いので余裕で受信できます。

でも専らAFNにチューニングを合わせて365日点けっぱなし状態です。

こちらは1975年に製造されたラジオで、45年前のラジオになるのでしょうか。

僕がこのラジオを手に入れたのは、もう何年も前のハムフェアというアマチュア無線家たちが夏に集まるイベント会場です。すごく暑い日だったのは覚えています。

以前のブログにも書きましたら、一目ぼれで即買いだったのですね。あとにも先にもBCLラジオを手にしたのは、その時が初めてでした。

ラジオ収集家というわけではありませんので、こういう古いラジオを何台も持っていたとしても聴いてあげないと(電源を入れてあげないと)持っていても仕方ないので、たぶん生涯このラジオを大切に使っていくことでしょう。

デジタルよりもアナログなところ

デジタルチューニングでパッと目的の放送が聞けるものが普通に今の主流ですが、アナログチューニングでTuning ダイヤルをくりくり回すのも非常に趣があります。

画像では見にくいですが、左上にはライトスイッチがあります。レバーを下に下げると、バンド表示のところに、いかにも麦球っぽいオールドなライトがつきます。レバーは手を放すと自動で上に戻る仕組みなので、手で押さえている間だけは点灯するのです。滅多に使わないライトですが、たまに点けてみて、自己満足です。

スピーカーの右上にあるのは、チューニングインジケーターです。このラジオはバッテリーでも動きますので、バッテリーの残量確認にも使えるみたいです。
チューニングは、この針が左にあるほうがベスト状態です。
短波なんかを聞くと、この針がフワンフワンと波の状態とともに動くのですね。これもまたgoodです。

その下にあるのは、微妙なチューニングを可能にするダイヤルです。電波状態がいまいちなときに回してみると、意外とベストな受信状態になったりします。

音的なダイヤルは、ボリューム、高音、低音があります。さほどいじらないですが、全面パネルにこうやってダイヤルとかレバーがついていのは、少年の心をくすぐるでしょう。

あとはON/OFFの120分タイマーがついています。

完全動作個体は、なかなか珍しいでしょう

完動品です。

しっかりと全部が動作してくれる個体は45年前のものとしてはなかなかないのでは?と個人的には思っています。そんな宣伝をしたからと言って売るつもりは全くないのですが、自分で大事にしたいので、ステータスを自身で感じたいだけです。

radiko もいいけれど、やっぱりラジオ

ラジオ好きな人に限らず、スマホアプリでradiko を入れてる人は多いのではないでしょうか。

radikoの登場時には、驚きましたね。今は、NHKもradiko で聞けるのですからすごいです。

radikoの良さは、クリアな音質でずっと聞き続けることが出来ることとか、タイムフリーで、過去分が聞けることでしょう。あと、放送番組が変わるたびに、画像も切り替わり、パーソナリティーの写真も使われていることも多いため、どんな人がやってるのかが想像つくという点です。

radikoがあるんだから、普通のラジオなんかいらないじゃん?OH—! NO—-!

やっぱりラジオなんです。アンテナがラジオ局の電波をキャッチして、スピーカーを通して音声が聞こえる。

ラジオという機械が、ラジオという専門の仕事を果たす、そこに大きな魅力があります。

画像のCOUGAR113は、自分の部屋に置いてあります。ですから寝るときには、radiko、自分の部屋にこもるときには、COUGAR113という役割分担です。

ベスパにもラジオ装着!

あ、そうそう。バイクにもラジオがついてます。ベスパの左ミラーステーのところに、L字型の金具をひとつ噛ませて、そこにポーチみたいのを吊り下げてるのです。その中に無造作に小型ラジオを突っ込んでいます。

先にお伝えのとおり、ベスパは6Vでバッテリーレスなので、普通のバイク(12V用)の電装品がつけられません。

12V用バイクの定番は、電源取り用として、USBコネクターを付けるんです。たいていの小型電気製品(デバイスなど)は、USB接続が出来るので、電装品を簡単装備できるのです。

じゃ、ベスパにはどんな風にラジオ?

一言で言うと、フル充電にした小型ラジオをただポーチに突っ込んでるだけです。充電が切れれば、ラジオをポーチから出して、自宅に持ち帰り充電します。面倒と言えば面倒です。

ベスパはスピードがそんなに出るバイクではありませんので、春の風を浴びながらゆっくり走って気持ちいい~バイクです。

走ってるときでもある程度の音量でしたら聞くことが出来ます。お気にいりの港についたら、途中のコンビニで買ったおにぎりを食べながら、ラジオを聴きながら、のんびり過ごすのです。

ベスパにラジオも合いますよ。

ポータブルラジオだとすぐに取り出せて、釣りをしながら聞くのもいいんですよね!

そんな話題もハゼ釣りが活況になるころにはお届けできると思います。

真空管ラジオって何だろう?

秋葉原に行ったりすると、真空管ラジオがまだ売ってます。たぶん僕が生まれるずっと前に真空管ラジオの時代は終わってしまったのだろうと推測しますが、たまたまヤフオクを見たら、綺麗に整備された真空管ラジオがそれなりのお値段で売っています。ヤバイヤバイ、、、ヤフオクなんか見てたら、欲しくなってしまいますからね。

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パソコンは今は最新でも来年は旧モデル

動画再生をする場面も多くなり情報処理速度が速くないとストレスばかりになるため、一番メインで使うパソコンは性能重視です。

メーカーが作るままのものではなく、BOTで組んだほうが高性能になりますので、最新モデルというと語弊がありますね。高性能になるために組み上げたモデルです。

メーカーが売り出しているそのままよりもBOT

高校生でパソコンを使い始めてから、今に至るまで、果たして何台のパソコンを買ったことでしょう。

デスクトップ、ノートパソコン含めると、100台まではいきませんが、数十台にはなります。

我が家の押し入れには、使わなくなってしまったパソコンが数台眠っています。

最初の頃は、SHARP製、NEC製とかSONY製、富士通製、IBM製とメーカー品というものばかりでした。

ところが、ある日を境に、ショップオリジナルとか、BOTのほうが安く高性能のパソコンを揃えられることに気付きました。気づくのが遅かったぐらいですが、以来、自分のメインで使用するパソコンは、BOTです。

今は、ソフマップのオリジナルで「バーガーパソコン」を使っています。

ソフマップの店員さんに、使用用途とか速さの希望などを伝えて、CPUとか、SSD、グラフィックボードを選んでもらいました。core i5ですが、i7よりも高速です。起動も7秒ですので、ストレスフリーです。

CPUについては、ただ高性能だからつけらばいい!ってもんじゃないということを店員さんに教わりました。要はバランスなのだそうです。

HDDよりもSSDの選択はおおいに正しかったと思います。

HDDをメインで使っている方は、一度SSDを試してみたら、もうHDDに戻ることは出来ないことでしょう。

パソコンはいくら最新を追っても半年、一年で旧モデル

パソコンやITが進化するスピードはすさまじいです。

ゲーミングパソコンを究極まで追ったら、たぶん軽く数十万から100万円、いやもっとか・・になってしまいます。スピードの差は、昔のマシンと今のマシンでは歴然とわかりますが、1年、2年、3年ぐらいの年月でしたら、微妙なスピード差なんて、もはやさほど識別できないのではないでしょうか。

ましてやビジネスユースや普通にパソコンを使いたいレベルぐらいでしたら、中古でも十分だと思います。

どうせ最新を買ってもすぐに旧モデル化されるのですから、最新を追う理由があまりなくなってきましたね。

パソコンパーツ、コンビニで売ればいいのに

僕自身がパソコントラブルで一番多かったのは、突然起動しなくなったり、ブルースクリーン状態になったり、HDDの読み込みが出来なくなったりということです。

あとは基板が熱を持ちすぎてダメになったこともありましたし、グラフィックボードのトラブルもありました。

そりゃ何十台と使ってれば色々ありますね。

パソコンがぶっ壊れて頭が真っ白になる理由は、「重要なデータが飛ぶから」です。

Googleマイドライブとか、DropBox が登場したことで、クラウド保存が出来るようになったことから、ある程度のパソコン知識のある人であれば、万が一の事態に備えているとは思いますが、日ごろから相当意識していないと事態に備えることはなかなか出来ないものです。

また、これらのストレージ保存は、文章とか画像単体をそのまま保存するのは向いていますが、僕の感覚としては、Office、つまりwordとかExcelのデータの場合、どうも見た目が崩れてしまったりすることがあり、相性の問題も孕んでいるのかなぁと思います。

特にwordやExcelのデータは個人ユースよりもビジネス上の利用が圧倒的に多いので、見た目が変になったりするのは、イマイチ受け入れられないのです。

ですから、そのままパソコンに保存したほうがいいということになり、完全クラウド保存に移行できていません。

でも将来的にはそういう見た目の崩れやフォントがおかしくなってしまう問題はリカバーされるでしょうから、完全クラウド保存が自動でしかも瞬時に出来るようになるでしょう。

保存という作業のすべてがクラウドに出来れば、パソコンがクラッシュしてもプログラムやアプリそのものを再度導入すれば、データは死んでませんので、生き返るということです。

パソコンは、特にデスクトップタイプなどは、筐体を開けてみたらわかりますが、結構中身はスカスカです。温度の面を考えてのことだと思いますが、慣れてきたら自分でメモリー増設も出来ますし、グラボ交換やHDD交換、SSD交換も出来ます。

そういう手軽さをもっともっと売りにして、初心者でも簡単にパソコンが作れるようになればなぁと思うのです。

パソコン本体を買うのではなく、パーツだけを気軽にコンビニで買えたらいいなぁと考えてしまいます。

データはクラウド保存

そして、記憶するデータは、技術が発達してクラウド保存が当たり前になって、保存ボタンを押したら、自動でクラウド保存になる!こんなんがいいですね。自分のセクターが決まっていて、ドライブ名も通常のDドライブと同じ感覚でデータ保存が出来たら、もうPC内部に保存しなくても良くなるわけです。

どうせ、どんな使い方をしてもパソコンは古くなるし、壊れるので、壊れやすく復旧しやすいようにすればいいのです。

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風が強くて寒かった

天気予報も寒そうなことを言っていたので、覚悟はしていたのですが、いやホントに寒かったです。

朝から風もピューピュー吹いていて、家を出るときに肌感覚で、「こりゃ寒いな」と。

雪が降る前の底冷え状態でした。バイクで357号線を走ったときには、途中道路の上に掲示されている電光掲示板の温度計で4°と出ていました。「ん?4°?もっと寒く感じるな」そんな風に思いつつ運転しました。

バイク乗りはわかると思うのですが、バイクって信号待ちで停まったときのほうが寒さを感じるのですよね。

走ってるときのほうが体感温度は下がるはずなのですが、運転している緊張感があるからか、または停まったときに、手の冷たさが呼び起こされるからなのか、寒いんですよー。

今日は往復で50kmの道のりでしたので、きつかったです。春先や5月の陽気なら、乗ってるだけで楽しいのですが、今日みたいな極寒強風日は、堪えます。

帰宅後は、無言で風呂に行き、速攻身体を温めました。

冷え切った身体がお湯の中で生き返るときのアノ感覚はいいですよね。

最初はあまりにも身体が冷たいので、お湯が熱いのだか、ぬるいのだかわからない妙にマヒしちゃってるのですが、ほぐれてきてじんわりと温かさが内臓まで染み入ってくるのです。

最近は、風呂上りに、ちょっと腹筋もやるようにしています。腹筋は、長らくやっていないと、やり始めはかなり筋肉が悲鳴をあげるのですが、やり慣れてくると、だんだんと回数も増やせるんですよ。

シカゴファイアのセブライト小隊長みたいな身体に憧れますが、食生活を思い切り変えて、ハードなトレーニングをしないと無理っすね。

あと一か月!

そうです。あと一か月もすれば、春の陽気が戻ってくることでしょう。それまでの辛抱です。

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冬のマストアイテム白金カイロ

今年は暖冬だと言われていて、千葉県は関東の中でも雪が少ないほうですので、バイクでの移動も気分的に楽です。

一年中バイクで移動だぜ!と言っても気温が0度近くなると、バイクの体感温度は極寒となりますので、移動距離によっては完全に感覚がなくなってしまうぐらいです。

3年前の冬から白金カイロを使い始めました。

白金カイロは、大阪にあるハクキンカイロ株式会社が発売しているものです。創業1923年(大正12年)の会社です。

97年に及ぶ歴史があるのですが、すっごいですね!はい、そして僕は白金カイロをこよなく愛するのです。

使い捨てのカイロは、手軽ですし安いし、終わった後捨てればいいので楽ですね。

白金カイロは、専用のオイルを入れてライターで火をつけて、というひと手間がかかるのですが・・・

温かさという観点では、白金カイロに軍配が上がります。

温かさを形容すると、一日中温かい!本当に温かい!

こちらの画像にも書かれていますが、「体の芯から温まる」ということを体感できるでしょう。

専用の袋が最初からついているので、火をつけたあとは蓋を締めて、袋に入れて携帯するだけです。

ジーンズのポケット、上着の内ポケットなどに入れて使っていますが、どちらも芯から温まることを体感できるはずです。

ちょっと気を付けなくてはいけないのは、あまり皮膚にずっと密着状態で使うと低温やけどみたいになってしまうかもしれませんので、その点だけ注意しましょう。

手に持って手を温めるよりもポケットに入れて使用したほうがいいと思います。

冬場、手が冷たいとキータイプも若干遅くなります。

文字を入力する仕事をしている人であれば、一日中パソコンに向かって、文字を書いてますよね。

手が冷たいとかじかんで、うまく打てないし、ミスタイプも多くなります。

白金カイロをポケットに入れておくと、不思議と手も温かくなるため、調子いいです。

なかなかリアル店舗では売ってない

白金カイロは、メーカーが違うものであったりすれば、ホームセンターとかに売ってるかもしれませんが、個人的に僕は、本チャンのハクキンカイロ株式会社さんの白金カイロをお勧めします。

作りがいいのですよ。

試してはいないため、温かさの違いがあるかどうかはわかりませんが、本チャンものを購入しましょう!

実はオイルもオリジナルがよいということが実験の結果わかりました

白金カイロ専用のオイルか、白金カイロ指定のエビスベンジンなら問題ないです。

どのような実験をしたかというと、専用とは違うオイル(上記の2つ以外のものでホームセンターで売っていたもの)を使ったところ、消費スピードが違うということが判明しました。

専用オイル、またはエビスベンジンは、専用カップ1杯分でまる一日ちゃんと機能します。

しかしながら、ホームセンターで売ってるオイルは、専用カップ1杯半ぐらい必要でした。要するに5割増しの消費量です。

千葉県みたいに比較的暖かい地域では、冬のシーズンフル稼働でも2本あればオイル2本あれば十分です。でも専用オイルじゃない場合には、たぶん3本必要なのでしょうね。

オイルの匂いもほどほどでgood です

中でオイルを燃焼させた熱ですので、ずっと燃えているわけですが、さほど匂いは気になりません。無臭というわけにはいきませんが、ストーブちっくで嫌いな匂いではありません。

さすがに寝るときに、顔の近くにあると気になるかもしれませんが、日常の利用では何も困ることはないでしょう。

体の芯まで温まる!を体感してほしい

これだけ長い期間人々に認められている製品だからこそ、会社も長く存続しているのでしょう。しかも複数アイテムではなく、ワンアイテムです。

最近は、使い捨てカイロでも「マグマ」とか書かれているのがあって、極寒地仕様バージョンもありますよね。これは、試しに、年末に築地に行ったときに試してみました。マグマの称号にふさわしい熱量を発していました。

何時の頃からか、自分は冷え性であることを認識しました。冬でも手足が温かい人っていますよね。うらやましいです。冬は季節として、イベント的には楽しいのですが、やはり僕は、この冷え性であることが冬を完ぺきに楽しめない理由でもあるため、夏が一番好きです。

夏の暑さは耐えられるのですが、冬の寒さは風呂にずっと入っていたいぐらいきついです。千葉でこんな感じですから、もっと寒い地域だとまるで冬眠状態になってしまうかもしれませんね。

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オススメ

船橋でオススメの定食屋さん 魚菜だんらん食堂

千葉に住み始めて相当の年月が経ちますが、その前は横浜、溝の口、戸田に住んでいました。引っ越しのたびに探すのは、定食屋さんです。

僕の中の定食屋さんの定義

勝手な定義ですが、やはり定食屋さんはこうあってほしい!というのがあるのです。

  • あまり綺麗ではなく全体におおざっぱな様子
  • 漫画なんかが置いてある(しかもボロボロの)
  • テレビをいつもつけている
  • 一人のお客さんが多く、我感知せずで目の前の食事を黙々と食べている
  • 食ってみたら美味い!

こんなところでしょうか。

アイテムとしてテレビというのは、けっこう重要で、サウナで飯食うところでもテレビありますよね。光景として好きなのか、自分でもよくわからないのですが、テレビがあると気分が高まるのです。

かと言って、自宅ではテレビはほぼ観ません。ですが定食屋さんにはテレビがあってほしいというよくわからない感覚です。

魚菜だんらん食堂はなんといっても注文してつくってくれる卵焼きが絶品!

こちらは、2月2日(日)の午前9時半ぐらいに行ったときに食べたメニューです。

豚汁の上にあるのが、絶品卵焼きです。

どうやったら、こんな美味い卵焼きが出来るのだろうか!?それはそれは神々しい出来栄えなのですよ。おばちゃんが作ってくれるのですが、いつも同じおばちゃんです。

つまり、この卵焼きの質を維持するのは、いつものおばちゃんしか作れないのかもしれません。

僕も何回も卵焼きにチャレンジしました。スーパーで「誰でもうまくできる卵焼き」みたいなのも売ってましたから、買って試したのですが、うまくできません。

料理のセンスがほぼゼロに等しいのかもしれませんが、何回もやってるのに、たいていは、スクランブルエッグと化してしまいます。

火力を調節したり、水を入れたり、油の量を多めにしてみたりと、色々試しましたよ。でもただの一度も出来た試しがありません。クルクル回転させる技もお箸を使いますよね。

「なんでお箸でクルクル出来るのだ?」とこれも不思議な芸当であります。クルクル回転させるようの専門料理器具がほしいです。

クルクル回転させる前に、ぐちゃぐちゃになりますよ。

とにかく一度行ってみてください。

魚菜だんらん食堂のサイトはこちらからです。

僕が行くのは船橋宮本店です。近くにはスーパーもあるし、大きなbookoffもあるし、楽しい場所です。

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昔を思い出すとき、限られた記憶の中にある父を思い出す

昔を懐かしみ、記憶を呼び起こすと、父親と一緒に写ってる写真がぼんやりと思い出されるのです。

帽子を真横にかぶり、おどけた顔をした僕を父が後ろから大きな手で抱きしめてくれている写真です。

父は出張が多かったので、一緒に遊んだ記憶がほとんどありません。

だから悲しいことに動いている父を思い出すことが出来ないのです。

写真の中の一瞬を切り取った世界の中に、父と僕が一緒に写っている写真には、笑顔の父とおどけた僕が写っている。間違いなくそういうシーンがあって、きっと母が撮影してくれたのでしょう。

そのとき、どんな会話をして、どんなシチュエーションでそんな写真を撮ることになったのかも思い出せません。

単に一つのシーン、一瞬だけがそこに残っているのです。

小さいころ、父はとても大きく感じられて、どっしりとした印象でした。やたら手が大きく、ゴツかったです。髪の毛はオールバックで、いつも整髪料の匂いがしていました。スーツやズボンも大きくて、靴もかなり大きくて、なんだかすべてが大きかったのです。

おしゃべりで明るい母とは違い、寡黙でした。

ご飯を食べるときには、一粒残さず食べて「ごっつぉさん」と言ってました。なんだか昔の武士みたいです。

父には日曜日などあったのだろうか・・・。家でゴロゴロしているのを見たこともないですし、とにかく仕事しかしてなかったような気がします。

怒ったときには、かなり恐ろしかったです。普段寡黙な分、爆発するとヤバイ人でした。

そんな父は、今、認知症になってしまいました。

コンビニに車を突っ込ませる事故も起こし、免許を返納しました。

たまに妹が父の様子を教えてくれます。薬で症状は緩和されているものの、きっと治る見込みはないのだと思います。

背が高くて、いつも仕事三昧だった父の面影は写真の中にしかありません。

いつの間にか僕も年を取り、いつのまにか父も年を取り、そしていつの間にか、認知症になっていたのです。

もっと父と遊びたかったなと悲しい気持ちになります。思い出がみつからない。思い出が見えない。記憶を探してもほんのわずかしか出てこない。

当時はビデオカメラもありませんでしたから、動いている父が思い出せない。

全部がまるで石になる魔法でカチンと固められた感じです。写真の中の笑顔もカチンとです。

思い出はお金では買えまえせん。

だから僕は、子供たちとの思い出をたくさん作ろうと決めていました。

その通り思い出づくりはしたつもりですが、子は3人とも男子で、やはり中学ぐらいからは親と一緒に行動はしなくなるのですね。

僕も父と同じように、寡黙な存在になっています。

父の姿を見てきたからなのかもしれません。多くを語らずですね。

そのかわり、妻がとても明るく子供たちと接してくれているので、「これでいいのだ」と一人合点しております。

もしかしたら、実家に8ミリ映写機がありましたので、昔の記録が残っているかもしれません。でもたぶん、壊れてしまって動かないでしょうね。

8ミリ映写機は、音声って出ないですよね。

カタカタカタカタと静かな音を立ててる映像でもいいので、是非見たいです。

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小説

夏目漱石の「吾輩は猫である」

最初に夏目漱石を知ったのは、高校生のときです。「三四郎」という作品を読みました。そのまま漱石フリークになったわけではなく、もっとずっと遅くに改めて三四郎を読んで、他の作品を読んでみたくなったという経緯です。

今持っている文庫本は、二冊目

大昔に一冊目の「吾輩は猫である」を買って読んだのですが、本の綴じ方が悪かったのか、僕の扱いが悪かったのか、ページがあちこち剥がれ落ちてしまったので、二冊目を買いました。

もう5回読みました。6回目に突入中です。

机に座って読書ではなく、寝転がりながらの読書が多い僕は、読んで眠くなると、そのまま寝てしまいます。

たいてい本は読み終わると、積み重ねて置いておくか、本棚に収めるのですが、「吾輩は猫である」だけは、もうボロボロになってきたのですが、それでも枕元に置いてあります。

すでに表紙は、ボロボロすぎてなくなりました。

きっと一生僕の枕元に置かれる本です。

どんな時に読むのか

漱石の本は、全部持っていますが、「吾輩は猫である」だけは、何回でも読みたくなるのです。

特に・・・気持ちが落ち込んだときとか、物事がうまく好転しないときに読みます。

理由は、単純に落ち込んだ気持ちを薄れさせてくれるからです。

読書って、リラクゼーション効果は抜群なのですが、基本的に、ある程度、心が平常心じゃないと「読もう!」という気持ちになれないのです。平常心で読んでこそのリラクゼーション効果ですので、ノリがイマイチのときには、読む本の選択を間違えると、えらいことになります。

一日の終わり、ベッドに就くと、手元が照らせるLEDの電灯を点けて、布団にもぐりながらの読書タイムが始まります。

時には2、3行読んだだけで、そのまま寝てしまうこともありますし、日曜日に昼寝とか夕寝した後などは、調子よく500ページ以上の小説も読破してしまうこともあります。

考え事が深い事案の場合や、何かとダメージを受けた場合には、心が求める小説がサスペンスであったり、ホラーであることはまずないです。

選択肢はただ一つ。

「吾輩は猫である」だけです。

個性豊かな登場人物

ご存じのように、「吾輩」というのは主人公の 苦沙弥先生の家に飼われることになった猫です。

隣近所の猫たちも登場し、彼らの猫関係も面白いのですが、なんといっても 苦沙弥先生を取り巻く登場人物がどこか落語を思わせ、言葉の掛け合いが非常に笑わせてくれます。

特に、 迷亭寒月東風 と言ったどちらかとうと 苦沙弥先生寄りの人たちが、家に集まって会話する様子が最高です。

中でも 迷亭は、ホラを吹いて相手を担ぐのが趣味の人で、お調子ものですが、憎めないキャラです。

特に印象深いのが、苦沙弥先生の奥さんに、万能グッズの説明をするときや、帽子の紹介をするとき、さらには、蕎麦をすする様子など、こんな人が友達だったらさぞ楽しいだろうなぁと思わせます。

寒月がバイオリンを買う話を延々とするくだりも非常に面白く、思わず吹いてしまう場面もあります。

日常生活の滑稽な出来事をただ書き綴っているだけではない

「吾輩は猫である」は、漱石の最初の作品です。僕は個人的に一番好きな作品ですが、たいていのランキングを見ると、その後書かれた、「こころ」とか「坊ちゃん」、「草枕」あたりに人気が集まっているようです。

(※まぁ、全部名作なのですけどね)

日常生活の滑稽な出来事を落語的に書き綴っているだけ、、ではなく、さらりと読める部分と、けっこう難解な言葉がたくさん登場しますので、その都度、小説の後ろに付属されている用語説明を見ないとわからないものもあります。

漢文や、イギリス文学などの素養もありながら、その知識が鼻にかかっているわけではなく、実にセンスよくユーモアたっぷりに書かれているため、なるほど庶民的だとうなづけるのです。国民的作家であり文豪と言われるのがよくわかります。

登場する主人公の苦沙弥先生は、英語の先生で、胃弱で少々苦しんでいる様子など、やはり漱石自身がモデルなんだろうなと思います。

ですから、漱石が生きていた時代の様子なんていうのも垣間見ることが出来るのです。

空想して、さらに楽しむ

明治の文豪、夏目漱石が生きた時代。僕たちは歴史の教科書から、明治・大正時代にどんなことがあったのかも知ることが出来ます。

でももっと興味があるのは、明治の人たちが生きたリアルな日常生活です。歴史に登場するのは、大きな事件や政治的なこと、制度の変革の様子、戦争やその後どうなったのかということです。

もちろんこれらの大きな出来事がすべての背景にはなっているのですが、生きている時代の中心人物は常に「自分」です。たくさんの人たちは、生きている今の時代の「自分」を取り巻く環境の変化を感じ取りつつ、普通に日常の生活を暮らしているわけです。

人生80年、90年、100年とは言っても、よほど数奇な星の下に生まれない限りは、ほとんどの人たちには、普通の出来事が続く毎日の中で、ちょっとしたプチ事件があったり、悲しいこと、嬉しいこと、楽しいことがあるのです。

そう、明治の文豪と言われた漱石でさえも普通の人と同じような日常があったのです。

奥さんと2人の息子がいて(「吾輩は猫であるの中では3人の娘)、小説の中で描かれている日常が、漱石とリンクするほどに、微笑ましいですし、僕たち庶民に安心感を与えてくれます。

小説を読みながらその時代を空想することで、楽しみが何倍にも増えます。

そういう小説なのが「吾輩は猫である」なのです。

本が好きになるきっかけをくれた

決して大げさでもなんでもなく、事実、漱石の小説があったからこそ、僕は本が好きになりました。

読書が趣味ですと堂々と言えるようになったのも漱石のおかげです。

漱石から発展して、太宰治だとか、森鴎外、志賀直哉、三島由紀夫、川端康成、谷崎潤一郎、島崎藤村など、興味を持ち、それぞれの作家の作風を楽しみながら、読んできました。

きっとたくさんの人が、好きな作家、好きな本との運命的な出会いから、文学に目覚めるのでしょうね。

読書が好きになって、文章を書くことが好きになったわけですから、若干の武器となるようなスキルを与えたくれた恩人でもあります。

これからもずっと読み継がれる

夏目漱石が亡くなって104年です。それでも夏になれば新潮文庫の100冊とかで必ず登場する漱石の本。(こころや坊ちゃん)

本屋さんでいつまでも平積みされる本なんて、そうそうあるものではないでしょう。

いつか紙の本はなくなってしまうかもしれませんが、やはり本のページをひとつずつめくりながら読みたいものです。

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ペット

肉食だけれど可愛いフクロウ

フクロウは、猛禽類ですので自然界では他の動物を捕食します。

あ、今回もペットカテゴリにUPしますが、実際には飼っていません。憧れはあるもの、我が家には他に動物がいますので、飼育は難しいでしょうし、何より高いです!

フクロウと言えばハリーポッター

ハリーポッターは、小説も映画も世界中で大ヒットした作品ですから、知らない人はいないでしょう。そこで登場するのが、白いフクロウです。伝書バトみたいな役割をするフクロウですが、あれを見てフクロウが欲しくなった人も多いのではないでしょうか。

フクロウを近くで見ると、大人しくて、他の動物を捕食するイメージがわきません。

いかがでしょう。

ここでは、ガラスなしの状態で、まさに触れるのでは?ぐらいの至近距離でフクロウを見ることが出来ます。

みんな大人しいのですよ。

まぁ、夜行性ですので、眠いのかもしれませんね。

僕は個人的に・・・一番右側のメンフクロウがいいです。なんとも神秘的な雰囲気ではありませんか。

ちなみに、このメンフクロウ、顔の部分がとても特徴ありますね。実はフクロウの顔は、パラボナアンテナの役割を果たしています。

ゆえに、夜でも自由に飛ぶことが出来るのですね。

ヨーロッパではネズミを駆除してくれるということで重宝されています。

寿命は15年~20年と言われていますが、しっかりとした飼育下であれば、もっと長生きするかもしれませんね。

オウムの中型~大型になると、50年とか生きる種類もいますので、単に「飼おう」という軽い気持ちだけでは難しいでしょう。

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バイク

vespa ET3の魅力

もう・・・こうなってくると完全に趣味の世界なのですが、ベスパは、本当に面白いです。

見た目、単なるスクーター?と思われがちですが、普通のスクーターにはない操作性の面白さがあります。反面、マジでメンテナンスしないと次々トラブルが発生しますので、いわゆる厄介なバイクでもあります。

ベスパ お勧めポイント!

  • やっぱりスチールモノコックボディが最高!
  • 片持ちサスペンション!
  • ハンドシフト!
  • バーエンドにあるウィンカー!
  • 2スト!
  • 混合給油は面倒だけど、そのひと手間がなかなかgood!

こんな感じかなぁ

スチールモノコックボディ、すなわち、鉄です。ハンドル部分はプラスチックですが、あとは鉄です。ですから、ベスパ乗りの多くは、錆びた感じの「ヤレ感」を大事に育んでいる人も多いのです。

また、鉄に塗装してあるので、プラの上に塗装よりも深いんですよ。車のボディもそうですよね。塗装が深い、、、うん、表現が正しいかわかりませんが、プラスチックに塗装してあるものよりも光の奥行があるのです。

あと・・鉄ですからマグネット式のシールも貼れますよ。

けっこう前に一度、バランスを崩して立ちごけしたことがあります。ウィンカーは割れちゃって、フロントガードが若干曲がったのですが、その場で、手で直しました。鉄ですから力入れれば曲がるのです。

このフロントフェンダーの部分も鉄ですから、近くで見るといい味出してます。

片持ちサスペンションというのは、説明するよりも上の画像を見て頂くとわかります。

前のタイヤの支え部分、つまりサスペンションが右側しかありませんよね。

ベスパをつくっているピアジオ社って、ものすごく歴史があって、もともとは船舶用パーツメーカーとして1884年に設立されたのです。

その後は、鉄道機とか航空機なんかも製造していたのですね。航空機の車輪って片持ちですよね。あの技術です。

ハンドシフトがあるからこそ、ベスパに乗りたい!声を大にしてアピールしたいポイントでもあります。

ベスパは、普通のスクーターと違って、シフトチェンジします。vespa ET3は、4速ミッションです。

シフトは左側です。1速は、クラッチを握って左手をグイッと上に回します。2速は、クラッチを握って左手をグイッと下に回します。3速、4速も同様に下に回します。

ベスパって、駆動するところの多くがワイヤー作動ですので、シフトワイヤーは、ステアリングの中心部を通って、ボディの下を通って、後ろのエンジン部分までいってるわけですよ。

ですから、ワイヤーが伸びちゃうこともあるし、シフトフィーリングが微妙に変わってくることがあり、それらを自分で調整したりしながら乗るのですね。

まぁ、メンテナンスは普通のスクーターよりちょっと大変ですが、でもこのハンドシフトの楽しさを是非皆さんにも知ってほしいです。

特にマニュアルのバイクに乗ったことがある人ならすぐに慣れると思います。慣れたら・・・めちゃくちゃ楽しいです。

ウィンカーがバーエンドにあるタイプというのは、実は再生産モデルだからなのですね、どちらかというと日本独自みたいな要素です。

ベスパは、その昔、けっこう人気がありました。探偵物語の松田優作が乗っていたのは、スモールベスパではなく、P200という少し大きめのモデルなのですね。

僕が好きなのは、スモールです。何より取り回しが楽ですし、不便なところが多いのも味なのです!

そして、ウィンカーの話ですが、ベスパと言えば、このタイプのウィンカーじゃないでしょうか。

ベスパは、6Vでバッテリーレスです。そう、バッテリーがないということは、エンジン始動しないとヘッドライトもテールライトも何もつきません。6Vですから、そのへんのバイク屋さん、どこに行っても電球類は売ってません。バッテリーがないということは、電装品もまぁ~つけられないです。

エンジンが回ることで電気を生み出すのですよ。ワクワクしますよね。そういういかにも原始的メカニズム(実際は原始的でも何でもなく画期的だと思っております)が、また気持ちをくすぐるのです。

このウィンカー、カッチカッチという感じでつきますが、日本のバイク、車みたいに「カッチカッチ」と音はしません。ですから消し忘れもよくあります。また、アイドリング時には、もさっとした点滅で、機嫌が悪いと、「あれ、ウィンカーついてない!」ということもあります。

アクセルをちょっと開けてあげると、復活しますが、どうも不安定ではあります。

2ストの良さは、本当は「ドッカンパワー」なのですが、ベスパでは「ドッカン」は求めていません。でも2スト乗りは、2ストをこよなく愛しております。

昔は、2ストは加速がいいとか言われていましたが、今は時代が進化して、4ストの加速もとんでもなく優れていますから、好みの問題になっているようです。

2ストは、なんと言ってもあの甲高いサウンドに魅了されます。ただしベスパの2ストは、チャンバーをつければいい感じの音に変わると思いますが、ノーマルマフラー状態では、独特のサウンドにはならないです。

あとは、匂いですね。2スト乗りは、あのオイルの匂いが大好きです。昔は、カストロールのオイルは、甘い匂いがしたんですね。今はもう売ってないかも・・・

友達がRG-Γ(ガンマ)というバイクに乗っていて、僕はいつも彼の後ろを走っていましたが、甘い匂いをさせていましたよ。

混合給油なんて、今のバイクはないですよね。ほとんどが分離給油だと思います。

2ストのバイクは、ガソリンにオイルを混ぜないといけません。通常の2ストは、分離給油でエンジンオイルを入れる箇所が別にあるのです。

でもスモールベスパは、混合給油という方式で、ガソリンを入れたら、規定量のエンジンオイルを入れなくていけないのです。専用の容器に入れて、必ずです。

もし、混合給油することを忘れたまま走ってしまうと、たぶん1キロも走らないうちに、エンジンが焼き付いてしまうでしょう。

ガソリンスタンドでガソリンを入れたら、容器にエンジンオイルを入れるという面倒な作業をやらなくていけません。

ところが、このひと手間かかるところさえも楽しみの一つなのです。

さて、この場所も「一人で来る秘密の場所」のひとつです。

でも来るのは日曜日です。ほかの曜日だとまず立ち入ることが出来ないからです。

そういえば、2019年の夏、いつだったか魚が大量にぴちゃぴちゃ跳ねてました。

「うわ、こりゃ、どんなへぼい釣りでも入れ食い状態ではなかろうか?」というぐらい、一面魚だらけでした。

ベスパ乗りはとても少ないのですが是非皆さんも体験してみてほしいです。

街乗りではスクーターが一番気楽です。400とか750とか900、1100というビッグバイクもかっこいいですが、もうそんなにスピード出さないですし、取り回しが楽なのはそれだけストレスも少ないのですね。

このメーターも気に入ってるのですが、雨の後とか内部に水滴がたまったり、針の動きがおかしかったので、購入したろに頼んで新しいメーターを送ってもらいました。

画像のメーターは古いオリジナルメーターです。

でもこのメーター、もうなかなか新品は手に入らないのではないでしょうか。

送ってくれた新しいメーターも何となくコピー品のような気がします。

ですから、この古いメーターをなんとか修理して、復活させたいです。

ベスパは、飛ばすバイクではなく、普通のスピードで楽しめるバイクです。

確かに、ベスパのレースなども行われていますし、パーツも豊富にあるので、あちこちカスタムできます。

今のところ僕はノーマルで乗っていますが、ノーマルのベスパを乗りつくしたら、たぶんチャンバー、フロントサス、リアサス、などを改造したくなるんだろうなと自分でわかっています。

RZのときもそうでしたからね。

でもRZみたいに「コーーーーーーーーン!!」飛ばすバイクではなく、街乗りを楽しむバイクかなぁ、そう思っています。

RZに乗ってるときには、なんでスクーターにはまる人がいるのだろう?と不思議でした。

スクーターの良さ、面白さに気付いたのは、もう一台のすくたーであるジョルノを中古で買ってからですね。

あとでジョルノも紹介しますが、とにかく足として使いたいから何でもいいので、2ストの一番安いスクーターを買おうと決めて、グーバイクでたまたま見つけたのが4万円のジョルノでした。

うん、そこからですね。

なにこれ、スクーター楽しいじゃん!

というわけで、スクーターにはまり、以前からずっとほしかったベスパも買っちゃったという次第です。でも駐輪場の関係もあり、何台も所有できないし、お金の面もあったので、RZを売って、ベスパを購入したのです。

ベスパの楽しさは上に書いた通りです。

古いバイクですので、たくさん手がかかるし、日本のスクーターよりも遅いし(一応ピンクナンバーですが、国産50ccのバイクにも負けます)普通のバイク屋さんでは修理もしてくれないし、大変ではあるのですが、楽しいんですよ。