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もしも本当にタイムマシンがあって、20代に戻れるなら

ないんですけどね、タイムマシンなんて。でも夢を見たいことってあるじゃないですか。空想の世界でトラベルですよ。でも真面目な話、もしも本当に時間をさかのぼることが出来て、20代に戻れたとしたら、僕は会社を作ります。

今年2020年の9月を迎えて会社設立12年!?です。右往左往、紆余曲折しかない11年の運営をしております。

20代に戻りたい!

20代という年齢は、その年齢だけでも武器になる

失敗しても怖くない年齢ですよね。いっくらでもやり直しが効く年齢といいますか。

20代、僕は会社を自分で作ることなど考えてもいませんでした。それなりの会社に勤務し、自分の営業スキルだけで生きてきた感があります。実際仕事は毎日大変なこともありましたが、体力もあって、営業で苦労するのは当たり前だと思い込んでいたし、何よりも収入が良かったのです。

パワー全開でしたね。

だって朝5時台に目覚ましをかけて、飛び起きてがっちりと勝負スーツに着替えて、車で通勤して夜も20時で終わるなんてことはほぼなくて、毎日7時ぐらいから21時、22時、23時が日常で、そういう勤務が当たり前だと思っていたし、土曜日も仕事が普通だと思っていたし、上司に誘われて六本木や渋谷、新宿に行っては、高級クラブですごいお金の支払いがなされるのをチラリと金額を盗み見て、顎が外れそうになったことも後にそれが普通じゃんなんて思うようになってしまったのですから。

古き良き時代と言えばそれまでですし、やり過ぎた感は周りも僕もあったでしょうね。

うん、でも・・・やり過ぎたとは言え、そのころのパワーは普通に一日平均すれば14時間から15時間ぐらい勤務していたわけですから、確実に今よりもパワフルでした。

「営業は断られてから始まる」を心底信じていた

実際、毎日の電話でのセールス、ノーアポイントの飛び込み的営業、見込みに対しての営業なんていうのは、よくヒューズがぶっ飛ばなかったなというぐらいやりました。

電話でのセールスは一兵隊のときには、一日400ぐらいです。次から次へと電話しまくりで、出ない、留守、ガチャ切りされる、怒られる、なんてことは日常茶飯事です。

手紙も一日5通ぐらいは書き、資料発送は、20通とかやります。宛名は全部手書きで、手紙は本文も当然手書きです。営業力を高めるためのアプローチブックは、自分なりに「これは傑作」絶対落とせる!ぐらいの自信満々のものを作り、いかに信用を勝ち取り、いかにフルトークできるかというものを日々研究しました。

「営業は断られたから始まる」なんてのを本で読んでしまったものだから、完全に信じ込んでしまい、

断られた!よし、ここからスタートだ!と100%断られているのに、その人に対して、何度も電話するのですね。

異常な世界でしたね。見込み客を管理するノートでは、そういう記録をするのですが、10回、20回の電話なんていうのはザラでして、50回、100回と電話することもあるんですね。

もちろん一日のうちじゃないですよ。一年間かけて追ったりする過程の中で、100回ぐらいは電話するという意味です。

だって断られたところがスタートですから、よくぞ断ってくれました!あなたとの関係はここからスタートですので、以後電話はガシガシ掛けるし、資料も何回も送るし、手紙も送りますぜ~というノリです。

マジで異常。

でも・・・その異常な世界の中で僕は育ち、そのころの僕は心臓に毛が生えていたのは間違いありません。

断られてもなんとも思わないのですから、

落ち込みませんし、屁とも思わないのですから、性質が悪いです。

今から考えると、糞根性どころではなく、営業マシンで怖い物知らずだった

20代、実は30台も・・なのですが、サラリーをもらっている頃は本当に何も怖くなかったんですね。

電話してもつながらないのでは?とか居留守つかわれるのでは?とか、これだけ連続で電話したら嫌われるのでは?とか、およそ普通の神経のもち主ならば、そんな風に考えて思わず電話かける前に一瞬考えてしまうことってありますよね。

僕・・・全くありませんでした。

「はい、次~ yeah! 」というとんでもない軽いノリです。ですから次から次へと電話することが別に苦ではなかったです。

恐ろしいですよね。

そして、営業フロアから皆が帰宅して、独りぼっちで仕事することも全然苦ではなかったのです。それより、自分には営業の神様がついてるし、貪欲に営業成績でトップを狙っていたし、貪欲にお金も稼ぎたかったんだと思うし、何よりライバルに負けるのが悔しかったとか、そんなんもありますね。

色んな糞根性がぐるぐるを僕の周りに渦巻いて、なにくそ!という気持ちでやっていたので、独りぼっちで仕事することが快感でもあったし、結果、本当に何回もトップになれて出世も出来ました。

うん、

戻れるなら戻って、根性叩き直したい

自分のですよ。

自分のヘタレ根性をその当時の僕に僕自身が叩き直してほしいという意味です。

やはり自分を知ってるのは、一番は自分であって、仕事!仕事!仕事!仕事!仕事!と遮二無二働いたときが一番僕自身輝いていたと思うからです。

年とともに物腰もとりあえず柔らかくなり、人当たりもよくなり、まるくなった・・・うん、全然そんなの嬉しくもないですな。

朝から晩まで仕事で没入しても まだまだパワーがありふれて、ドカッと飲みに行って~みたいな豪傑になりたいものです。

今は肝臓あまり強くないので無理ですが・・・。

そして、そんな自分が過去にあったからと言って、今の人たちにそれを強いることは出来ません。

もう時代が違うのですからね。

新しい価値観というのがあります。仕事に対しての価値観も人それぞれ感じ方も違うと思います。

でも・・・でもですよ。

僕は馬車馬の如く働いた自分自身が、今はとても懐かしいし、20代に本当に戻れるならば、サラリーマンではなく、会社を立ち上げたかったです。

20代で会社、起業。

これ、実はとってもオススメなんですよね。がむしゃらに動ける20代、がむしゃらで無茶したかもしれないけれど、それがゆえにたくさん失敗しただろうけれど、それでも会社を経営するということを20代で学びたかったです。

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ペット

こんな風に水を飲んでくれると、生きてるんだなと

柴犬いち。

あまり遠くまでの散歩は、息があがってしまって無理なのだけれど、それでも散歩が大好きです。

柴犬いち、水道の水を飲む
柴犬いち、水道の水を飲む

ここは、南船橋のビビット近くの小さな公園にある水飲み場です。

一通りの短い散歩のあとに、必ずここに立ち寄って水を飲みます。

ただそれだけのことなのに、なんだか僕はうれしくなります。

ずっと前から続いている儀式みたいなもので、散歩帰りの水飲み場で、飲んでくれるのです。

たまには少量、たまにはけっこう多め。

今回は、外が暑かったこともあり、けっこう長い時間ちゃぷちゃぷと飲んでいました。

柴犬いち、水をロングタイムのむ
柴犬いち、水をロングタイムのむ
柴犬いち、けっこう飲む
柴犬いち、けっこう飲む

歩く速度とか、リードを引っ張る力で、柴犬いちがだんだんと衰えていることを知ります。

でも一生懸命生きてるんだよね。

散歩のときは、本当に生き生きしています。楽しいんでしょうね。いっぱい楽しみを与えてあげたいです。

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小説

トム・クランシーを買い集めてます

緊急ふにゃらら宣言の際には、我が愛しのブックオフが土日休業となっていましたので、なかなかタイミングが合わず、やっとトム・クランシーを探しに行けました。

品揃えに期待できるのはブックオフの南船橋店

「やった!あったぜ」

トム・クランシー探しあてた
トム・クランシー探しあてた

今、「教皇暗殺の第二巻」を読んでいるので、これで3巻、4巻と揃ったから一安心です!

「日米開戦」は上しかなかったので、あとで下を仕入れなくていけません。

「合衆国崩壊」は残念ながら間の3巻がありませんでしたので、1巻、2巻、4巻と買いました。

全部100円!

これで目標の90%は達成といっていいでしょう。

急遽、「日米開戦」と「合衆国崩壊」を買わなくては!と思った理由は、こちらにあります。

まったくもって、あれは失敗だった。

面白い小説がゆえに、前後見境なく買ってしまった(事前調査なしで)ので、どうしても欲しかったんですね。

でもけっこう昔の作品なので、どうだろう、あるかなぁと期待を持ちつつのブックオフです。

全部は揃わなかったものの、今は教皇暗殺の途中ですから、次も違うブックオフに行って探してみます。どうしてもなければネットで買うことでしょう。

スリリングな展開、現代っぽいリアリティ、ウィットに富んだ会話、武器や戦闘機、戦艦などのリアル描写などが好きな方は是非トム・クランシーを読みましょう

スリリングな展開の中にある、数々の伏線とかね、壮大な国家間の攻防とか もうあらゆる面で絶賛です。

読んでいくうちに、きっと登場人物の像が出来上がってくることでしょう。そうすると彼らの会話がまた面白い!ということに気付くはずです。

ほとんどが100円で手に入る・・・いいのか悪いのかわからないですが、かなりオススメなので是非!

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オススメ

夏が近づくとレゲエが聴きたくなる オススメTuneIn

「思い出」という言葉の前に「春の、夏の、秋の、冬の」いずれかを入れるとしたら、何ですか?

断然「夏の思い出」となるでしょう。「あの夏の日の思い出」とか、ふとよぎる思い出の数々は、圧倒的に夏が多いような気がするのです。皆さんはいかがですか?

夢の中だったのか、現実のことだったのか

僕には、イマイチ判然としない夏の思い出があります。

遠くの祭囃子を部屋の中で聞くかのごとく、それは幻想的なシーンなのです。うまく説明できないから、余計に幻想シーンとなってしまっています。

でもきっとそこで奏でられていたのは、レゲエです。以来、僕はレゲエに興味を持つようになりました。

でも年がら年中聴くわけではなく、やはりレゲエは夏が近づくと聴きたくなるのです。

Tunein というアプリは知ってますか。

スマホでよく使うアプリのトップ5に入るのは、ラジオ系です。

「Radiko」「AFN Pacific」「TuneIn Radio」この3つ入ります。

TuneIn Radioは、TuneInは、世界中のスポーツ実況、音楽、ニュース、ポッドキャストとラジオを1つのアプリにまとめたもので、ものすごい数のチャンネルが登録されています。

ここで、音楽カテゴリからレゲエに関してのたくさんのラジオ局とかポッドキャストを聴くことができます。

レゲエは今までたくさん聴いてきましたが、

僕のオススメは、1.FM-Reggae Trade Radioです

1.FM- Reggae Trade Radio
1.FM- Reggae Trade Radio

こちらのレゲエ専門局です。

レゲエのリズムって「ツッチャ、ツッチャ、ツッチャ♪」こんな風ですよね。

この独特のリズムにソウルフルな歌詞が乗って、すごく夏っぽい音楽が醸し出されます。

このちらの1.FM-Reggae Trade Radio は、上記のリズムがちょっと遠くのほうから聞こえるようで、(音のつくりなのか、ラジオ局の特性なのか)それがいいんです。

レゲエでも、細かく分けるとより現代的な音作りのものもあるじゃないですか。

どちらかというと、こちらの1.FMでは、いつ聴いても安定のリズム「ツッチャ、ツッチャ、ツッチャ♪」系統の昔からあるレゲエの音楽が聴けます。

突飛でない、前衛的でない、だから安心してずっと流しておける、きっとレゲエファン納得の曲オーダーがずっと続きますので、丸一日かけつづけてもいいぐらいです。

レゲエの出す、季節感「夏」

これにはまると、バイクで海に行きたくなりますね。

レゲエを聴きながら、浜辺でのんびりと寝そべっていたいです。ビーチ傘つきでね。(じゃないと日焼け=やけどですからな)

この独特の季節感あふれるレゲエを、僕は生で聞いたことがあるのです。幻想ではなく本当に。

そのときのシチュエーションとして覚えているのは、

キャンプファイヤーのような炎

レゲエの音楽

陽気な外国人たちの群れ

う~ん、なんだろう。ずっと心に残るこの感覚。

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バイク

2ストジョルノの味わい

ジョルノって検索すると、ジョジョの「ジョルノ・ジョバァーナ」というキャラクターが前面に出てきます。

なので「ホンダ ジョルノ」と検索しましょう。

なぜ、2ストのジョルノなのか

ベスパET3 シンプルな面構え
ベスパET3 シンプルな面構え
2スト ジョルノの古風だけど味わいのある面構え
2スト ジョルノの古風だけど味わいのある面構え

上記、いずれも現所有のバイクなのですが、メインはベスパで、ジョルノは、もっと気楽に乗りたいとき、初めから雨のときに出動することが多いです。

ジョルノ、こちらは古ーいジョルノで、2ストなのですね。現行のジョルノは、4ストです。

なぜ、2ストのジョルノなのか!?

これはもう単純に味わいとか風格の部分もあるのですが、やはり僕は2ストバイクが一番好きだからでしょう。

どのクラスのバイクでもまずは2スト!となります。

ジョルノのロゴは、「GIORNO」です。何語でしょう、イタリア語かな?

若干ベスパを意識した感じでもありますが、さすがホンダのバイクです。まだまだ現役で乗れそうな予感がします。

こちらは、本当に格安で購入して、駆動系(ベルトその他)を修理しつつ乗っています。

昔の2ストスクーターですので、そんなにかっ飛びで速いわけではありません。正直、今の4ストスクーターのほうが断然速いと思います。

速い・・というのは、最高速度という意味よりは、加速ですね。

スクーターの所謂、信号ダッシュです。

今のスクーターは、50ccでも本当に加速がいいです。125ccなら、それはそれはストレスフリーで凄い加速ですよ。

まぁ、一連の現行バイクにはとても及ばないものの、この2ストジョルノは、ちゃんと走ってくれます。

画像をご覧になってわかるとおり、

レーダーもついてるし、

スマホホルダーもついてるのです。

2ストジョルノにレーダーをつけて
2ストジョルノにレーダーをつけて

御覧ください。

このようにレーダーがついてます。

デイトナのレーダーで今はもう販売されていないと思いますが、ちゃんと稼働します。

レーダーの向こう側には、時計もついてますよね。これはベスパにもつけてる同じタイプです。

マジックテープでただつけてるだけです。

2ストジョルノ 右ハンドル
2ストジョルノ 右ハンドル

↑この部分(ミラー取り付け部)が、こういうタイプのスクーターでは、いろいろ付けられる箇所になります。

右のグリップは、もうボロボロですね。

交換しよう、交換しようと思いつつ、ずっとそのままです。このナチュラルカラーの生ゴムタイプのグリップが若干レトロ感を演出していいんですよ。

でも右の口径が、アクセルパイプの分だけ広いため、無理やりグリップをはめたことで、経年劣化で割けてしまったのです。

2ストジョルノには、メッキモールが似合うでしょ

フロントのガードの周りには、メッキモールをつけています。確か、これ・・・ヤフオクで買いました。

中古で、フロントとリアのセットで、いくらだっけな?

まぁ、今この時代のモールもなくなってきているでしょうから、万以上はいったと思います。

最初、もっとすごい錆び錆び状態だったのですが、昨日の記事に書いたように、クエン酸でかなりきれいになったんですよ。

メッキモールをつけると、メンテナンスの際にちょっとひと手間多くかかりますが、そんなに頻繁に駆動系とかもいじるわけではありませんので、印象が変わるのでつけてみるといいです。

何にしてもオールドスタイルが好み

ベスパET3の記事でもいっぱい書いてますが、とにかく好みのスタイルがオールドなわけです。

ジョルノだって、現行の4ストジョルノには全然魅力を感じないんですよね。なんでしょうね、これ。

いつから自分はこうなってしまったのか、う~ん、いつ頃だろう。

社会人になってからでしょうか。

インパクト深く覚えているのは、昔バンドやってんですけど、そのときのキーボードの先輩が、白のフォルクスワーゲンに乗っていたんですけど、これはけっこう衝撃的だったのを覚えています。

中のダッシュボードのところも木みたいな風合いで、ブロロロロっていう感じでした。

たぶんそのとき、自分の中にあるオールド好みがちょっと芽生えてきのでしょう。

きっかけや、出会いってのはわからんもんですね。

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バイク

バイクのメッキ部品 錆び落としならクエン酸

バイクのメッキ部品は、少し放置したり、雨ざらし状態だとすぐに錆びてしまいます。

メッキ加工したその下側で錆びが出るとメッキがボコボコになります。

金たわしとか、真鍮のブラシでガシガシやって錆を落とすよりも最高に効果があるのは

騙された!と思ってダイソーのクエン酸を使ってみましょう

これは本当に、ドエライ効果です。

100円ショップダイソーで売ってる「落ち落ちVのクエン酸」これのスプレータイプではなくて、粉タイプのものがいいです。

準備は簡単です!

錆びたパーツがどっぷり浸かるバケツを用意します。そこにお湯を入れましょう。

そして、粉タイプのクエン酸を・・・量的にはどのぐらいが適量かわかりませんが、僕は100円なので、一袋ざら~~~~っと全部入れてしまいます。

お湯ですから、すぐに溶けるはずです。

そしたら、錆びたパーツを一昼夜入れてみてください。

かなりの錆び錆び状態のものでしたら、二日間とかでもいいです。

こする必要もなく、労力ゼロで錆びは落ちます

錆を落とすのに、とてつもない労力を使って、全身汗だくでやるなんて、体力の無駄遣いですね。

とにかく上記の方法でやれば、錆は落ちています。

先日、散髪用の鋤ばさみが錆びてしまって、切れ味が悪そうになってしまったので、一晩寝かせたら、新品同様にピカピカになりました。

切れ味も恐ろしいぐらい復活して、軽く手でなぞると手の皮が薄っすらと切れるぐらいです。

クエン酸の代わりに、レモンとか色々ありますが、僕の実感としては手軽で手も汚れず、楽で、何もしないで最高の効果があるのは、クエン酸の粉タイプだと実感しています。

ご自宅に錆びてしまって、どうしようもねぇ!というものがありましたら、100円で出来る簡単な方法なので、試してみてください。

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小説

文章を自在に操れる小説家ってやっぱりすごいよね

今まで何タイトルか、小説を書いたことがあります。しかしながら最後まで完結させてことはありません。小説レクチャーのサイトを見ると、「とにかく最後まで完結させること!」と書かれています。

「そうだろうなあ・・・」

まとめあげる力がなければ、小説なんて書けないでしょう。

つまり僕は中途半端ということです。

リレー小説なら気軽に出来るかも

誰かがお題を出して、それについて文章を書いていき、次の人にバトンを渡してリレーしていく。きっとそういうものなのだろうな、と思って検索したらちゃんと「リレー小説」という言葉があるみたいですね。

しっかりヒットしました。

ちょっとした言葉遊びの世界かもしれませんが、「小説を書くぞ!」という気負いがなくても、気楽、気軽にできそうです。

検索していくと、こんなのがあり思わず大笑いしてしまいました。

男女の違いを思い知った…学生にリレー小説を書かせたら教授も仰天の内容に

↑こちらは、らばQというサイトで、面白ネタを扱っているようです。

ここに、女子学生レベッカと男子学生ビルのリレー小説が紹介されていて、最後に教授がコメントを出すくだりがあります。

思わず「ブッ!」と吹くぐらい面白いので是非ご覧ください。

この気軽さがあれば、面白おかしく書けそうな気がしました。

プロの小説家の語彙力、表現力、比喩力には到底かなわない

「小説」というカテゴリを本ブログで設けているぐらい、小説は好きです。専ら好きな作家を読み通す読み方をします。今はまっているのは、トム・クランシーで、テクノスリラーという分野をワクワクしながら楽しく読ませてもらっています。

小説を書くには、小説を書くルールがあると思うのですが、そのあたりの技術的面もまだ全然覚束ないわけですが、たくさんの本を読んでいると、気づくことがあります。

①しっかりと時間の経過がわかるのが大前提である

②場面の切り替えで違う場所で同時進行している流れがわかりやすい作品ははまる

③「そして」「だから」などの接続語は多用されていない

④一文がしっかりとしている。

⑤ひとつのものごとを表現するにしても色々な観察、角度から様々な言い方ができる

⑥こんな表現の仕方があるんだ!という驚きがある

⑦絶品の比喩表現を見た暁には、ノックダウンされる

他にもプロの作品を見たら、気づくべき点はたくさんあるはずですが、今、パッと思いつくのはこんな感じです。

ページをめくる手が止まらなく作品って

手にとったときの小説の重みがずっしりと伝わり「こりゃ読むのに時間かかる」と思いきや、いやはや一冊読み終えちゃったよ・・・そんな経験を持たれた方は数多くいらっしゃることでしょう。

かく言う僕も今まで数回、一日読破経験があります。

たいていは、読んでいるうちに眠くなって、そのままzzzとなるのですが、時折、小説の世界にドカーンと引きずりこまれ、時間を忘れて最後までページをめくらせてしまう作品と出くわします。

参りますよね。

明日は早いのに・・と思っても手が勝手に次のページを追ってしまうのですから、いい意味で罪な作品です。

小説の世界に引きずり込まれる感覚は悪くないです。頭の中に世界が広がって、想像力たくましく、情景を思い浮かべたり、登場人物像を描きます。

これがまた楽しいのでしょう。

映画とかテレビドラマ、漫画とはまた違う楽しみが持てるのが小説や物語ですよね。

読者を魅了する作品を書ける小説家の方は、どのぐらいの本を読み、どんなきっかけで小説を書こうと思ったのか聞いてみたいものです。

また、頭に浮かぶ言葉をwordなどで打っているのだと想像しますが、湯水のごとく出てくるものなのでしょうか。

よく映画とかだと、テープレコーダーに声で録音しているシーンがあります。

あの要領で声で作品のシーンとか、言い回し、思いついた何かをどんどん録音して、実際に書くときには、再度校正しながら書くという手順なのでしょうか。

とても興味ありますよね。

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腎臓なんて意識したことなかったのに・・・。

今から数年前・・具体的にいつだったかは忘れましたが、初めての痛風発作がありました。最初は捻挫とか、どこかで足をひねったんだろう、ぐらいにしか考えていませんでした。

でも足首がパンパンに膨れ上がり、「あっれー」と湿布を貼ったりしても治らず、痛みがひどくなってネットで検索した際に「痛風」の症状と似てるなと思い、病院に行きました。最初の診断では「痛風の疑いあり」ということで、痛み止めの処方でした。

痛みはだんだんと引いて、足の腫れも引いて、普通に歩けるようになったわけですが、その後、一年に1回か2回、同様の症状が起こるようになり、今度は近くの病院に「たぶん自分は痛風だと思います」と素人ながらの考えを提示して診てもらいました。

検査の結果は、尿酸値が高いということで痛風でしょうということになり、改めて自分は痛風と認識しました。

薬は痛み止めではなく、尿酸値を下げる薬でした。

その薬は今でも毎日飲んでいます。

そして、いつしか血圧を下げる薬も飲み始めています。これも毎日です。

ある日、腎臓が悪くなっていることを知らされ・・・

3か月とか6か月に一回、血液検査をやっているのですが、ある日、血液検査の紙の余白に「慢性腎臓病初期」と手書きで先生が書きました。

「え?」と思ったのですが、

なんだか、普通に考えてもまさか自分が「腎臓病」(その前後に慢性とか初期とか書かれてはいるものの)と言われるとは夢にも思っていませんでした。

そのように診断されたのは、「クレアチニン」の値とか「eGFR-CRE」の結果の数字からなのですね。

さすがに、慢性腎臓病初期・・・ですから、その日は帰宅後にやはりネットで調べましたよ。

腎臓病ってどういうものなのか?ということを。

腎不全とか、人工透析という言葉は聞いたことはあっても意味は全く知りませんでした。

でも・・・読んで落ち込みました。

人工透析の場合、週に2回とか3回病院に通って、一回4時間ぐらいの透析治療を行わなくてはいけないと書かれているのを読んだときは、さすがの前向き思考の僕も本当に落ち込みました。

そういう生活をしながら仕事は出来るのか?と真っ先に仕事のことを考えました。

血液検査は定期的にやったほうがいいですね

考えてみたら、今まで人間ドックとか、成人病検診の類は一度も受けたことがありません。

その分、痛風から始まった数か月に一回の血液検査は、僕にとって必要な検査なのだと認識するようになりました。

血液検査はやったほうがいい。

しかも定期的にやったほうがいいというのが今の考えです。

直近の血液検査データ
直近の血液検査データ

上記は、つい最近の血液検査の結果で一部を表示しました。いやはや全部なんて、ちょっと恥ずかしいので。

ここに「クレアチニン」と書かれた項目がありますね。

数値は、0.97です。この数字は一応男女で範囲があるようですが、ギリギリで正常な値となっています。

これも薬によって尿酸値を下げている効果なのだと思います。

eGFR-CREの値
eGFR-CREの値

続いて、血液検査の一番右下には、「eGFR-CRE」と書かれたものがあり、結果と書かれた下に数字が書かれています。

これが64.2となっています。

eGFR-CREって、なんのことだかわかりませんよね。

覚えにくいです。

eGFRは血清クレアチニン値と年齢と性別から計算するもので、計算式がちゃんとあります。

慢性腎臓病は、略称でいうとCKDと言われます。漢字で書かれるよりは、ライト感覚にとらえられますが、実際怖いですよね。

CKDは、重症度に応じて、ステージ1からステージ5の5段階に分けられています。


その指標となるのが推算糸球体濾過量(eGFR)


腎臓にどれくらい老廃物を尿へ排泄する能力があるかを示すもので、この値が低いほど腎臓の働きが悪いということになるのだそうです。

eGFR-CREの数字の意味を忘れてしまい、夜中に気になってサイト検索して、最初ぶったまげた。

今、専門サイトを見ながら上記を書いているので、eGFR-CREの数字の意味は冷静に受け止めるし、理解しています。

でも昨日、夜中に気になって、携帯で検索したときに、計算式に入れる数字を完全に間違えていて、心臓バクバクになったんですね。

さて、どんな間違いをしてしまったのか・・・・

計算式に入れる数字を間違えたときの結果
計算式に入れる数字を間違えたときの結果

こんな風に出たのです。

夜中の2時だろうが、寝ぼけ眼にはなりませんね。心臓バクバクで完全に目が覚めました。

「末期腎不全と推定されます。」透析治療を要する直前の状態と書かれています。

これ見たときの僕の気持ちを皆さん想像されてみてください。

夜中の2時。

家族は全員寝ている。

気になって一応見てみたサイト。

「え・・・」

頭の中でこだまする末期腎不全の5文字。

計算式に入れる数字を間違えていたのだと気づくまでの20分ぐらい

僕は再度、自分の血液検査のデータ表を見て、数字が正しいかどうかを確認、自分の年齢の打ち間違いがないかどうかの確認・・そんなことをして、何度か計算をやり直しました。

でも入れる数字は2か所。

年齢

それから・・・

あれ?この数字って、eGFR-CREの数字を入れるんじゃないのかな?

サイトをよーく見ました。

あ・・・入れるのは、「クレアチニンの値」だった・・・

僕はドキドキしながらクレアチニンの数字を再度入力してみました。

数字の要れ間違いに気づき再度入力した
数字の要れ間違いに気づき再度入力した

結果はこのように出ました。

ああ、そうか、クレアチニンの数値を入れて、計算によって算出されるのが、eGFR-CREの数字だということなんですね。

そして、血液検査データの右下に書かれている数字は、すでに計算された後のものということなんだな。

いや、マジでびっくりです。

マジで、心臓やばかったです。

数字を逆算すると、クレアチニンの数値は、0.7ぐらいで健康優良なeGFR-CREの数値が出せるらしい

つまり、eGFR-CREの理想数字は、90以上ですので、逆算してみたわけです。

そうすると、クレアチニンの目標数字が0.7ぐらいと出るのですね。

腎臓って、悪くなるとその悪い状態とつきあっていかなくてはいけない

つまり薬とか手術でよくなるものではないというのが僕の認識です。

維持する、今より進行が進まないようにするという努力なのでしょうね。

尿酸値を下げなければ、クレアチニンの数字は下がらない。そのために薬を飲み続けなければならない。これは一生の付き合いになってしまったのです。

薬を飲んで治ったらもう飲まなくていいよ・・・というシロモノではありません。

その点が辛いところではありますが、きっと真面目に飲み続けると思います。

二度とあのとんでもない痛みの痛風発作に襲われたくないからという恐怖感もありますが、それ以上にやはり腎臓のことを知れば知るほど、怖いものだとわかるからです。

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フィルムカメラ、なくならないでほしい

現存する日本最古のカメラ雑誌「アサヒカメラ」が休刊に・・・という記事を見て、思わず全文を読みました。

アサヒカメラは、カメラにはまっている頃によく読んでいました。

ずっしりとした雑誌です。

アサヒカメラ。

まだ、NIKON F とかライカを所有しているときに、よく買っていた雑誌です。

子供たちがまだ小さいころ、どこにいくにもフィルムカメラを持ってい行きました。ミノルタα7とか、オートフォーカスモデルもありましたら、手にずっと持っていたいカメラとしては、NIKON Fが一番でした。

アサヒカメラに寄せられる写真は、どれも高度なもので、僕なんかとてもとても足元にも及ばないものの、そういうプロっぽい写真に憧れていたのです。

風景を撮ったり、街角スナップと称して、ファインダーの中に写る街の様子を切り取って写真にするという作業がとても楽しくて、フィルム現像代を計算せずに、パシャパシャ撮っていたものです。

いつしか、カメラは子供たちの成長を記録するためのものになって、いわゆる芸術作品からは遠く離れていきましたが、それでもかなりの年数をカメラたちと過ごしました。

デジカメ主流になって

いつしかカメラの主流は、デジカメになって、デジタル一眼レフの性能たるや、驚くほどの進化を遂げ、フィルムカメラがどんどんとなりをひそめていったわけです。

その道中、流れに負けて僕自身もフィルムカメラを一台を除き、全部売却していったわけです。

一台を除き・・・というのは、妻のお父さんから譲り受けたカメラです。

これはさすがに売れませんよね。ですからこれだけは残してあります。

普通のスナップなら、もはやスマホでも代用できる

僕がこのブログで使っている写真のほとんどがiPhone4sという古いスマホで撮影したものです。

まぁ、僕の写真技術がドヘタであることがバレバレですね。

ピンぼけ写真もたくさん掲載してしまい恐縮です。

しかし、スマホのカメラの性能もどんどんよくなり、小型のデジカメを持つよりもスマホ一台あれば、けっこうよい画質の写真が撮れる時代です。

フィルムカメラの良さと回帰の時代が来るかも

スマホが普通であってもガラケーに注目されたりとか、世の中利便性追求だけではなく、どことなく風情とかオールドチックな何かに惹かれて、そういう昔の機種を持とうかという機運も訪れるものです。

カメラにおいてもフィルムカメラって、フィルムがゆえの風味ある写真という観点で、リバイバルブームも来るのではないかとひそかに思っております。

今でも古いカメラを売っているお店や、BookOffに行けば、必ずカメラコーナーを見て回ります。

けっして素通りできないのです。

見たらほしくなる。

でも最近は、そういうお店でもデジカメが圧倒的に多いです。

時代の流れ・・・なのですね。

フィルムカメラは、自分で撮影した画像を現像するまではわからない、そのもどかしさもいいのでしょうね。

どうやら僕は、オートマティックな様相よりも手動でいろいろと動かす必要のあるものに惹かれるみたいです。

バイクもそうだし・・・

NIKON Fのブラックボディ・・・・思い出せばまたほしくなります。

あれって、真鍮ボディなので、擦れた個所の下地が出ますよね。金色なんですね~

真鍮ボディは、ラジオなんかでもありますが、黒地が剥げて、下から金色が出てくる絶妙な黒と金のハーモニーは、所有欲すらも満足させるのです。

自分でほぼ売却してしまったにもかかわらず、今日のアサヒカメラの休刊ニュースを見て、あの雑誌を真剣にぺらぺらとめくっていた日々のことを思い出しました。

フィルムカメラが全盛期のころはもっともっと前ではありますが、少なくとも今から10年、20年前、30年前と数多くの名作品を世に送ったカメラたちです。それらのカメラも残ってほしいし、老舗の雑誌も残ってほしい、そう願います。

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2020年6月1日特別なスタートにしたいね

まだ世界規模で見ると、蔓延禍にあるコロナではありますが、わが国日本においては、徐々にではありますが日常を取り戻しつつあります(そう信じたい)

この3か月で新たに始めたことと、日々のニュースで考えたこと

仕事はずっと続けましたので、特にありません。毎日のネットニュースをyahoo上で、下までスクロールして見る毎日に嫌気はさしました。

新たに始めるも何も、基本人間は、心にゆとりがなければ新たなことにチャレンジとか、そう簡単には出来ないです。

小さな会社ですが、経営をしている以上毎日考えるのは、会社の経営がゴーイングコンサーンできるかどうかという心配でした。でも!それはこうやって文章に認めるときに、本音として出てしまうのであって、世の経営者さんは皆同じじゃないでしょうか。

反面、心の中には自分が自分に送るエールみたいなものもこだまして、必ず乗り切るという決意は並々ならぬものがありました。

もし自分が休業をしていたら、または休業を完全に余儀なくされる仕事を経営者として携わっていたならば、どうだったのだろうと考えたことは何度もあります。

飲食店の経営者だったならば・・・

カラオケボックスの経営者だったならば・・・

ライブハウスを経営していたならば・・

インバウンド系の経営をしていたならば・・

他にも危機状態になってしまった業種などのニュースを見るにつけ、営業形態や営んでいる業種は違えども、視点は「もし、俺が経営していたならば」・・・「一体どうなってしまったのだろう」という恐怖感かもしれません。

この3か月で「俺だったらこうしたのに!」とか「俺ならこう乗り切ったはず」なんていう烏滸がましい考えなどただの一度も出ませんでした。

老舗の店舗が、世界に名の通っているメーカーが、多くの店舗を抱えている企業が、3月からこの時期までどれだけ苦しみ、泣く思い、茫然自失の思いだったか・・・。

その一点を「その会社の経営者だったら・・・どうなってしまったのだろう」という視点になってしまうのです。

これって、、、その人の手腕ではなく、コロナによる影響であることは明白ですよね。以前から兆候があってコロナでやられたというケースもあるかもしれませんが、でも手腕じゃないことのほうが多いですよね。

特にオーナー社長としてやってきた人は、人生をかけた臨んできたものじゃないでしょうか。

なんかそう思ったら、気落ちしてしまう場面もありましたね。

でも心は明るく、前向きに!

毎日が陰鬱としたニュースばかりで、かと言って目を背けるわけにもいかず、現実で信じがたいことが毎日のように起こってきました。

再開をし始めた業種の人たちは、手探りだけれど前に進もうとしています。ここからです!本当にそう信じたいものです。

ヒレカツ食って元気出そう
ヒレカツ食って元気出そう

はい、とうことで今日は、ヒレカツを食べました。朝ごはんです。日曜日の午前は食べないか、または外食します。

かつ庵の「胡麻ソースの作り方」
かつ庵の「胡麻ソースの作り方」

二つ上の画像の右上にある胡麻です。

これをすり鉢でやるときに僕は異世界に入り込むのです。胡麻の香りがそうさせるのかもしれまん。

異世界に入り込んで、そのままいい気分でソースをつくり、普通のソースバージョンと、胡麻ソースバージョン、それにカラシをちゃんと塗って食べるのです。

嫌なことなんて、飯時は忘れますよ。

「幸せだ・・・」ただそれだけ。

いつまでも ちんたら してられない。明日を見て前進だ。

柴犬いちが明日を見るその先には猫がいる
柴犬いちが明日を見るその先には猫がいる

我が家の柴犬「いち君」も遠くを見て、

「さ、いこうぜ!」と言ってるではありませんか。

いや、待て、進む足取りがピタッと止まった。

その先には猫がいたのです。

猫はガン見しているので、いち君は硬直しております。

ハイド~!いち君!進むのだ。