Gよ。君はなぜそんなに全身黒づくめなのか。なぜに背中がテカテカと油光りしているのか。Gよ。なぜ君は、俺に向かってくるんだ?
トイレに行く途中、上のほうの壁にG発見!
でかい、、、あまりにもでかい。
触覚がピロピロ動いているので、今にもこちらに飛びかかってくるのではないかと、思わず後ずさりしてしまいました。
NOOOOOOOOOOOOOOO!
Gの襲来か!?
トイレでも気もそぞろ。フロアに戻っても、そぞろ・・・。
だいたい
なんであんなにでかいGがいるのか、不思議で仕方ないです。あれはきっとメスかもしれないです。そうすると、1匹のGの出現で100匹はいると思えという教えが頭にこびりついているので、恐怖以外の何ものでもありません。
どんだけの家族だよ!?
Gがなぜ苦手なのか
まずは、あのテカテカした背中です。油ぎってる。そして、触覚がピロピロの様相ですよ。足も正直、気持ち悪いです。
シューーーーーーーーッと勇気全開で、キンチョールみたいのを吹きかけたことがあるんですよ。
そしたら、こっちに向かってきたのですね。
「こ、こいつ!死なないのか!?なぜ、生きてる?」
それからでしょうね。
ちょっとヤバイぐらい苦手です。
時代が変化し、泡タイプの殺虫剤が出ましたよね。あれ、やるにしても手元からかなり近いところじゃないと命中しないじゃないですか。
その距離まで近寄れず、無理です。
ノズルが3メートルぐらいはほしいです。
昔、何かの漫画で、Gが大量発生して、口の中に入ってくるシーンがあったんですよ。
子供ながら「げろげろ~~~」という感じでした。
基本は動物も植物も昆虫も殺生しない気質ではありますが、
Gと蚊については、容赦できないですね。蚊は、夏、寝ていると耳元で「puaaaaaaaaaaaaaaaan」ときますよね。
あれで、大騒ぎです。
「蚊がいる!」ということで、殺虫剤を手に奮闘します。一年に2~3回ありますね。
蚊は自分で退治できるのです。
しかしながら、Gは・・・・。
ちょっと無理っぽいです。想像しただけで、鳥肌がゾゾゾです。
「うちの方だと、こんだけでっかいGがいますよ」と。
僕がG苦手なのをスタッフに告白しますと、ときおり、Gの大きさを人差し指と親指で示しつつ説明してくれることがあります。
(おい、そんな説明はいらないのだよ)と思いつつ、変に話が盛り上がってしまい、
思わず
「おい、やめろ!」と。
しかしながら、スタッフはその大きさを指で示します。
人差し指と親指の間がグイ~ンと広がり、どうみても8センチぐらいの大きさになっています。
(君は概ねの大きさを理解していないな、なんだその巨大さは?)
「何それ?大げさだろう?」とひくひくしながら反論すると、
「いえ、本当にこんぐらいですよ」と
今度は、さらに指の間が拡大し、もはや10センチ以上になっています。
クラクラしてきますよね。
(それ、日本じゃないだろ?)
(または、それ、タガメか何かと間違ってねぇか?)
そんなのがもし、目の前に登場した暁には、職務放棄することでしょう。
黄昏の一枚
ほぼ人のいない駅
この電灯、ずっとついてないよ。
電灯、昔は木でできてたね。
ノスタルジック。