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三番瀬海浜公園近くの工業地帯はベスパとのんびり出来る場所

船橋三番瀬海浜公園は、通常GWとかになるとかなりの人手でにぎわいます。

でも今は「閉園」していて全体が自粛ですから、車も人もまばらです。

天気が良い日に工業地帯で海を見る

船橋三番瀬海浜公園近くの工業地帯に囲まれた海
船橋三番瀬海浜公園近くの工業地帯に囲まれた海

とにかく、海が見えればいいんですよ。

落ち着きますでしょう?

ここは、釣りとかやってはいけない場所なのですが、6月~7月になりますと、とんでもなく大量の魚がピチャピチャしております。

これ、釣り竿いらないね!っていうぐらいです。

ヒッチコック監督の鳥の魚版みたいな感じでね、それはそれはおどろおどろしいぐらい、魚がた~~~~くさん跳ねてるんですよ。

大きめで、長い網があったら、余裕ですくえそうなぐらいです。

で、この場所が僕の落ち着ける憩いの場所です。

いちおう海をバックにET3
いちおう海をバックにET3
この角度もけっこう好きですね、ET3海をバックに。
この角度もけっこう好きですね、ET3海をバックに。

ハンドルのところから、白いカバーが吊り下がっていますが、ここには、ライターとか、小さいプラスドライバー、そしてラジオが入ってるんですね。

ここに来たときには、ラジオをつけてしばし風景を楽しみます。

本当は、弁当でも食べたい気分になるのですが、ちょっと船で作業している人もいるし、本当は関係者以外立ち入り禁止なので、そりゃ堂々と弁当を食べられる雰囲気じゃぁないですね。仕事している人に申し訳ない!って感じ。

でもこういう場所が近くにあるの、けっこういいでしょう?

ここはね、楽しいときも来るし、なんかつまらないときも来るし、一人になりたいときも来るんです。

今日は、のんびりしたい気分だったのですね。

もうちょっと暑くなってきたら、釣り行きたい

海とか川のせせらぎ、流れを見ていると、心が落ち着きます。釣りに行きたくなります。

決して上手くありませんが、それでも海釣りとか行きますよ。船ですから、間違いなく釣れるのですが、やはり下手。本当はもとっとたくさん釣れるんだろうね、上手い人は。

暑くなってきたら、釣りに行きたいです。

ハゼ!アジ!シロギス!今年も行けるといいな。

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天気が良かったのでベスパET3を掃除した

今年のGWは、どこにも行けない感じですよね。青空が拡がっていて、いつもの年なら、大渋滞!どこに行っても混雑!ってことになるのでしょうけれど、今年は「みんながんばってる!」

ベスパET3の掃除

買い物ついでに掃除しました。

缶コーヒーを飲みながらベスパET3の掃除
缶コーヒーを飲みながらベスパET3の掃除です。

ホームセンターで売ってるパーツクリーナーとCRC-55と雑巾があれば、それなりに掃除出来ます。

本当は水をぶっかけながらブラシもしたいのですが、そういう器具がありませんので、手を汚しながらセッセとやりました。最初は日陰でやっていたのですが、けっこう風が強く、半そでTシャツ一枚だと少し寒かったので、日向へ移動です。

ベスパET3の右サイドカバーを開けたところ
ベスパET3の右サイドカバーを開けたところです。ここも綺麗にしましたよ。

まぁ・・・汚いけれど、これでもきれいにしたつもりです。ベスパの右サイドカバーはコックをひねるとすぐに開けられますので、プラグ交換なんかも楽にできます。

画像の右上にあるのがプラグキャップです。これは手で簡単にカポっと取ることが出来ますので、あとはプラグレンチがあれば交換は簡単ですね。

エンジン接続部のカバーがどこにあるかは知っておきましょう。

ベスパET3エンジン接続部にあるカバー
ベスパET3エンジン接続部にあるカバー

フットブレーキのちょっと奥にあるのが、エンジン接続部のカバーです。

これも油でぎっとりと汚れていましたので、パーツクリーナーできれいにした(つもり)です。

ここは一応、電気系統のトラブル時にチェックしたほうが良い箇所なので、どの位置にあるか覚えておきましょう。

真ん中にマイナスドライバーであけるネジがありますよね。ここを開けると、接触不良があるかどうかの確認が出来ます。

以前に、ヘッドライトとテールライト、ブザーが同時につかなくなったときの原因は「この中」にありました。

T字型の金具で線と線がつながっているのですが、この接続がたぶん振動か何かで甘くなっていたのですね。

結構盲点なので、重要なチェックポイントだと思います。

ベスパ乗りなら気になるオイル漏れ!たいていはここに伝わります。

ベスパET3でオイル漏れがあった場合は、ここに伝わります
ベスパET3でオイル漏れがあった場合は、ここに伝わります

ベスパは個体によって、オイル漏れが起こる場合があります。僕は前に、ベスパPX150 EURO3というバイクを所有していたことがあります。けっこういいバイクだったのですが、悩みの種は「オイル漏れ」でした。

ミッションオイルがにじんで漏れたのか、はたまた違うオイルなのか、よくわかりませんでした。

東京の有名な某ショップに駆け込んだときには、ろくに見もしないで、「ベスパはそんなもんですよ、たいていオイル漏れがあります」とアホなことをぬかしていました。

なんでこんなショップが蔓延ってるのか、よくわかりません。

上から目線のモノ言いと「オイルが漏れて当たり前」的な、およそバイクのことわかってんかな?というような無知な回答に愕然としたことがあります。

ベスパのオイル漏れは、普通ではないし、当たり前でもありません。

飽きれてしまって、こいつらはバイク乗りの気持ちは全くわかっていないし、ショップをやる資格ねえな、と思った次第です。ベスパを扱うショップが少ないものだから、殿様やってる感じでしょう。いずれ早晩こういうショップはなくなります。

さて、ベスパのオイル漏れの件ですが、上記画像のカバーの下に薄っすらと滲んで、下にポトポト・・・となることが多いです。

ベスパのオールドタイプを買う人は、オイル漏れがあるかどうかのチェックをしたほうがいいでしょう。

また遠隔地からネットで購入する場合でも、「オイル漏れはありますか?」と必ず確認して、仮に到着して一晩経って漏れていたら思い切りクレームを言ってもいいです。

しっかりしたショップであれば必ず対応してくれます。

漏れという漏れは、バイクで経年で起こりうる事態ではありますが、それが「普通」とか「そういうもの」と片付けることは断じて危険です。

特にエンジンオイルは、人間でいうところの水分、血液と一緒なので、放置したらエンジンに悪い影響しかなく、最悪は発火します。

ちなみに僕のET3は、遠隔地からの購入です。今まで行ったこともない場所からです。でもすごく丁寧でしたし、対応がしっかりしていました。もちろんオイル漏れもありません。

ベスパET3のシフトワイヤー調整はけっこう面倒

ベスパET3のシフトワイヤーが出てるところ
ベスパET3のシフトワイヤーが出てるところ。

この画像はどこから撮影したかというと、2つ前の画像を今度は「下から」撮影したところです。

タイヤとリムが見えますよね。

これでなんとなく位置関係がわかりますでしょうか。

とにかく下から撮影です。

ワイヤーが2本、ニョキっと出ています。

これがシフトワイヤーです。

ただ、このままだと調整は出来ませんので、画像の右側にある黒いカバーを外して、調整します。

本当はカバーを外して・・・撮影・・・と思ったのですが、ちょっと面倒なのでまた今度。

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コロナ禍でも比較的安心な乗り物がバイクです

バイクに乗り始めて、風邪もひかなくなりましたし、熱も出なくなりました。

ホント!冗談抜きで!

例えば、電車通勤とか見てほしいのですが、およそ3密とは程遠い状況ですよね。僕が勤務している場所の駅は、ターミナルというよりは、ローカルです。

それでも昇り、下りともに、夕方ぐらいはけっこう混みあってますね。

電車は吊革とかもあるし、乗車ごとに消毒などできませんから、乗ってる人も不安を感じつつでしょうね。

それから、車だって一人で乗ればいいですが、家族で乗れば密閉空間になりますよね。

バイクは、維持費も安い!

僕は、移動するときには、ホンダのジョルノ(51ccで黄色ナンバー)または、ベスパET3(125cc)で多いときは、往復50キロぐらいは移動します。

これ、普通に電車で移動する場合と、車で移動する場合と比較しても燃費面から考慮して、一番安いのがバイクですね。

また、バイクって50ccの原付ならだれでも乗れますし、スクーターは実際使ってみたらわかると思いますが、ちょっと買い物に行ったりとか、ちょっとお出かけの際に、最も便利な乗り物です。

普段の「足」として十分に機能を発揮しますね。

新車じゃなくても中古車でOK!

別に無理して新車を買わなくても中古でもいいですよ。50ccのスクーターは、非常に出回っている量(たま数)が多いので、安いのもたくさんあります。

街のバイク屋さんでも2万とか、3万、4万、5万ぐらいのバイクがわんさかあります。

スクーターだったら、諸経費込みで、6万~7万で十分いいのが見つかりますよ。

ちなみに僕が乗ってるジョルノは、gooバイクで金額でソートして、一番安いのを購入しました。

若干その後手直しもしましたが、それでも十分に走ります。

片道25キロの場所でもすべて一般道で移動したとして、40分~50分で到着します。

それでいて燃費もいいし、維持費が安い!

車に乗ってる人で、燃費をすごく気にされる方がいますよね。でも燃費だけじゃなくて、「維持費」という総合出費金額で考えていかなくてはいけません。

燃費がかなり良い車でも当然排気量によって税金もかかりますし、任意保険の金額も高いです。

でもバイクでしたら、税金も安いし、保険料も安いです。それと燃費とか、修理したときのコストなどを勘案して総合評価してみてほしいのです。

ましてや、今みたいなコロナ禍だったら、

バイクに軍配ですね。

誰かを後ろに乗せなければ、乗車はいつも自分一人ですし、気楽です。

人から人への感染とか、飛沫感染、接触感染というくくりで考えてみてもバイクの一人乗りスタイルは、それらと無縁になるので、少なくとも乗車中の感染リスクはものすごく低いと考えます。

まぁ、バイクなので、スピードを出したり無謀運転すれば、そのぶん、交通事故にリスクもでてきますが、気を付けて運転すればそんなに怖いものではありません。

「かもしれない」運転

教習所とか、交通安全にしおり的なテキストを見れば、たいてい「かもしれない」運転という言葉が書かれています。

  • 子供が飛び出すかもしれない
  • 車の影から人が出てくるかもしれない
  • 追い越し、追い抜きはこのタイミングだとアブナイかもしれない
  • あの信号はすぐに赤になるかもしれない
  • 右折時に、前方から来る車はこちらに気づいていないかもしれない

このように、「~かもしれない」ということを念頭に運転していると、必然的に安全運転につながってきます。

自分の命を守るのと同時に、自分の存在を車のドライバーにも知らしめることも重要ですし、何より加害者にならないように十分に注意して運転することが重要ですよね。

リスクは何にでもつきものなので、

いつまでも頭だけで考えていると先に進めなくなります。

僕が言いたいのは、バイクの推奨です。

バイクは風を受けて走るので、極寒時は、やばいほど地獄ですが、それでも僕は一年を通してバイクで大丈夫です。すげー寒い季節を超えて春が来たときの、「やったー」感は、半端ではありません。

何度も言いますが、バイクに乗り始めて自分は健康になったと自負しております。

風邪もひかない、熱も出ない。不思議なものです。

特にウイルス性のものは、無縁状態になれているのでやはり健康的な乗り物だなと思い込んでいます。

これは個人の主観ではありますが、意外と思い込みもいい方向に作用すれば吉かな、ぐらいに考えています。

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ベスパET3のスタイルを楽しもう! 

空が晴れると乗りたくなるバイク!ベスパET3は、走ることが楽しいバイクです。目をギラつかせてスピードを追求したりすることよりもただ走ることが楽しくなる。そんなバイクです。

シンプルだけれど、特徴ある面構え

ベスパET3 シンプルな面構え
ベスパET3 シンプルな面構え

モノコックボディのせいでしょうか。深みがありますよね。プラスチックには出せない味です。

シンプルだけど、とても特徴のある面構えであります。

最初、ヘッドライトのリムをつけようかなって思ったんですね。銀メッキのピカピカしたリムです。

実際、買って・・・届いて・・・工具も用意して・・・いざ取り付けようかなという段になって、

「う~ん、やっぱり合わないな」と、取り付けをやめました。

全体のやれ感をジワリと追求しているため、違和感を感じたのですね。

このラインの美しさに、もう溶けそうです。

ベスパET3 ヘッドライト周りのラインは最高
ベスパET3 ヘッドライト周りのラインは最高

画像だとわかりにくいですが、ヘッドライト周りの本当に微妙なライン、カーブ!わかりますか。先ほど、ヘッドライトリムの話をしましたが、そう、ちょうどヘッドライトリムがおさまるところです。

キーが刺さっているところありますよね、そこからヘッドライトまでの微妙なカーブラインが最高!ということです。

まるで僕もアホですね。

でもここは頬ずりしたくなるポイントなのです。

ベスパET3のフロアもゾクゾク!

ベスパET3 上から見たところ
ベスパET3 上から見たところ

実は、ここからの眺めもいいんですね。

タイヤがくっついてるでしょう?

その下のフロアです。

フロアレールが、計6本走ってますよね。そしてフットブレーキが見えます。

うん、これなんですよ。

さらに言うとね、フロアの中央部の少し盛り上がっているところのつなぎ目あるじゃないですか、なんとなくポコポコと穴を埋めたような箇所がありますよね。

この部分とか、ゾクゾクきますね。

メカニカルな雰囲気でしょう?

まったく、アホですね、僕。

フットブレーキ付近

ベスパET3のフットブレーキ
ベスパET3のフットブレーキ

先のプチ改造で変更したフットブレーキです。本当は黒いゴムのままでも十分いいムードなのですが、あえてアルミのフットブレーキを付けました。取り付けはとても簡単でした。

さほど派手じゃないので、そこそこしっくりきてると思うのですが、いかがでしょう。

また、フロアにあるボルトと、その周りが若干汚れているところなんかも、ツボですよ、ツボ!

あ~ またピンボケか!ベスパET3のガソリンコックとチョークレバー

ベスパET3のガソリンコックとチョークレバー
ベスパET3のガソリンコックとチョークレバー

Rの反対側には、Cと書かれています。Cを上になるようにひねると、ガソリンの流れを止めます。

Rを上にしてひねると、これはリザーブという意味です。

けっこう前から一日の終わりには、Cの状態にして停めています。

この無造作で飾り気のないレバーとコック!

愛着を感じております。

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ベスパET3 前輪の構造

ベスパの特徴の一つであるのが「片持ちサスペンション」今回は、僕のバイクで見てみましょう。

ベスパET3 前輪 右側
ベスパET3 前輪 左側はこのようにスッキリしています

画像でわかるように、左側にはフロントフォーク(フロントサスペンション)がありません。

メリットは、左側の掃除はとても楽で、メンテナンスがしやすい点にあります。そして、何よりもこのスッキリした印象がgood ですね!!

さて、右側を見てみましょう。↓

これが、 ベスパET3 の前輪 右側のフロントフォーク(サスペンション)の様子です。

こちらの片側だけで車体を支えているのですが若干不安も感じますよね。でも乗った感じ、さほど違和感はありません。

低速よりも少しスピードが乗ったときのほうが安定するように思います。もしかするとそういう設計になっているのかもしれませんね。

フェンダー全部よりニョキっと出ているライン2本のうち、1本は、フロントブレーキのケーブル、もう1本は、メーターケーブルです。

ピアジオの航空機技術が片持ちサスペンションに活きている

フロントを片持ちにすることによって、ベスパ乗りでしたら、もしかしたら自分でやらなくてならないシチュエーションもあるかもしれないタイヤ取り外しが楽になります。

タイヤを外すための工具があれば、ねじを外すだけで簡単にタイヤが外れます。

つまりパンクしたときは、道端に留めて、スペアタイヤと交換するという作業になりますね。

さすがに工具がないと何もできませんので、特にチューブタイヤのまま乗っている人は、工具をサイドの道具入れに入れておいたほうがいいでしょう。

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哀愁のベスパET3

起業して・・・もっとフットワーク軽く動けて、コスト負担も少なく・・そう考えたときに、ランエボを売ることを考えて、バイク通勤に切り替えました。

それ以来、不思議と風邪もひかなくなりました。春夏秋冬バイクです。春が訪れ、桜の満開の喜びをもっともっと楽しみたいところですが、2020年の春は、新型コロナの蔓延により、かなり寂しい春となっています。

それでもベスパに乗ると嫌なことを忘れられる

市役所に行って、法務局に行って、そのあと銀行に行って、郵便局に行って・・・そんな風に朝から動いていました。

移動は、ベスパET3です。

乗ってたほうがバイクは調子よくなるんですよ。放置期間が長いとガソリンも劣化しますし、駆動系もどこかおかしくなります。それに錆も出てきますね。

ボロいけれど、しっかりとメンテナンスをして走ってれば、長く乗れます。何よりバイクに乗っているときには、嫌なことは忘れられるのです。

哀愁のベスパET3
哀愁のベスパET3

ここは、法務局のバイク用駐輪場です。

桜がきれいに咲いていたので、ベスパも写るように撮影しました。

今朝、運転初めに後輪の右側のホイールがかなり汚くなっていることに気付きました。

今度、休みの日で晴れてれば、パーツクリーナーできれいに掃除しようと思います。

はぁ・・それにしても哀愁を感じませんか。

寂しげですよね。

艶やかに陽の光を浴びてる桜の木と、日陰にひっそりと佇むベスパの対比ですよ。

フロントキャリア、リアキャリアをつけたい!

ベスパET3をコテコテに飾り上げるつもりはないのですが、やはりキャリアはつけたいです。ET3の前に乗っていたベスパPX150 EURO3は、フロントにキャリアをつけていたのですね。

まぁ、使わなかったけれど、スタイリッシュです。

実際、フロントとリアのどちらを重視しようか迷い中なのですが、ベスパはリアが重くて、フロントは軽いんです。ですからバランス的に、フロントにつけたほうがいいかなと漠然と考えております。

キャリアをつけるとしたら、やっぱり中古を探したいです。この少しヤレた感じのベスパに、新品でキラキラしたキャリアは合わないので、少し錆が出てるぐらいの中古があればいいですね!

もう一台のバイク、ジョルノは、フロントとリアにガードをつけています。こんどその画像もUPしますね。

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ベスパET3のホーンとか、エンジン部左右の様子など!

ベスパET3 乗ってますかー?

ベスパET3の頬ずりしたくなるホーンカバーのフォルム

ベスパET3のホーン
ベスパET3のホーン。このカバーが何ともおしゃれ!

ホーン・・というか、ホーンカバーですね、これ。

ネジ3か所で止めてあるだけなので、プラスドライバーがあれば、すぐに外せます。外してもさほど怖いことはありませんので、内部を見たい方は外してみましょう。

なんか鉄仮面みたいでしょ。

上の写真ず~~っと見ててください。真ん中の穴が「鼻」ね。鼻の両サイドの切れ込みは、「目」ですよ。穴の下は、「口」となります。

いかがですか?

まんまと顔に見えたことでしょう。

軽く錆びついた様子といい、鉄仮面といい、頬ずりもんですね。マジで僕は変かね?

エンジンの両サイドを見てみましょう

ベスパET3右側のカバー
ベスパET3右側のカバー

こちら右側のカバーですね。ボディカラーと比べて微妙に色が違うのはご愛嬌ということで。

ベスパET3右側のカバーを開けたところ
ベスパET3右側のカバーを開けたところ

デロ~ン!開けてみました。

開けた瞬間にカバーがカランカランと下に落ちてしまいました。

画像の右上あたりにプラグコードが見えますよね。こちらからプラグ交換アクセスです。

プラグコードをカポッと外して、プラグ用の工具があれば簡単にプラグ交換できます。(さすがに手だけだときついですよ)

ベスパET3のキックペダル
ベスパET3のキックペダル

ついでなんで、キックペダルもご覧ください。

右側のエンジン部分の根っこからニョキっと出ています。

キックのやり方(その日の乗り始め)は以下の手順です。

①まず、イグニッションキーをONにして

②ガソリンのレバーを垂直にして

③チョークを引き

④アクセルを回さない状態で

⑤キック!!!

これです。冬でもキック2回でかかりますね。

すでにどこか走ったあととかであれば、

チョークを引かずに、アクセルを気持ち回した状態で

キック!!!

これでエンジン始動です。

さて、続いては左側見てみましょう。

ベスパET3の左側小物入れ
ベスパET3の左側小物入れ
ベスパET3の左側小物入れ
ベスパET3の左側小物入れ

左側の小物入れです。ここにキーを入れて回せばロックが解除されます。

解除されたらレバーを下に引き下げることで開きます。↓

ベスパET3の左側小物入れ
ベスパET3の左側小物入れ(開けたところ)

左側の小物入れを開けたところです。

ここに、工具一式と、ドライバー、電球切れ対策として予備の電球フルセットが入っています。

電球のフルセットとは、ヘッドライト、テールライト、ウインカーです。ホントはメーター球もあるのですが、それはまぁ、自宅保管です。

メーター球が切れてもさほど安全面では影響ないですよね。でも夜、ヘッドライト、テールライト、ウインカーが切れたりするとちょっと厄介です。ですから、ここの左側の小物入れに、割れない対策を施して予備を入れておけば安心ですね。

工具も100円ショップやホームセンターで売ってるケースに必要な工具を一通り入れておくといいです。

ベスパET3には泥よけも似合うよー

ベスパET3泥よけ
ベスパET3泥よけ

うん、撮影が悪いね(笑)

もうちょっと全体像がわかるように写せばいいんでしょうね。全く下手ですみません。

これ、泥よけなんですけど、真ん中がちょっとたわむ感じになってしまったので、ホームセンターで適当なステーを付けて、ボルト止めしてあります。

泥よけもたくさん種類があるので、サイトで探してみるといいですね。安いので、飽きたら違うのにするとか、楽しんでください。

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ベスパET3の鍵と右スイッチについて

ベスパET3の記事とチマチマと書いております。今回は、鍵と右側スイッチについてです。

ベスパET3の鍵は、エンジン始動部とハンドルロック部で異なります

ベスパET3メインキースイッチ
ベスパET3メインキースイッチ

↑こちらの画像がベスパET3のメインキースイッチ部となります。キーホルダーとして、ビニール製のものとを付けている理由は何となくわかりますよね。

画像でご覧のとおり、メーターの直の上の部分が傷だらけになっています。

もし、金属製のキーホルダーをじゃらじゃらとつけていたら、もっと悲惨なことになっています。

前は、このメーターの上の箇所に透明なフィルムシールを貼っていて、こうなるのを防いでいたのですが、風の影響か、運転中に取れてしまいました。

以来、このままです・・・・。

でもだんだんと塗装が剥げてしまって、確かに味は出していますが、ダメージが大きくなる前に、一度タッチアップして、剥がれにくいフィルムを貼るなど対策を講じていきたいと思います。

メインキーを右にひねってキックスタート!

今の状態は、右側にひねった状態です。たまげるのですが、普通、この状態ってキーは抜けないと思うじゃないですか・・・・。ところが、抜けちゃうんですよね。

おそろしや~

エンジンの掛け方は、この位置にキーをひねって、ガソリンコックを垂直に立てて、チョークを引いて、アクセルを回さないで、ドルルン!とやります。

冬でもキック2回でかかります。

エンジンが温まっている状態でしたら、チョークを引かずに、アクセルを少し回した状態でキックです。

エンジンが温まっていない状態と温まっている状態ではエンジンの掛け方が違いますので注意しましょう。

メインキーの下にぶら下がっているのが、ハンドルロック用のキーです

ベスパET3のハンドルロック
ベスパET3のハンドルロック

ハンドルロック用にキーは、ここにさします。

ベスパのハンドルロックには、コツがいります

最初、ロックの仕方がわからなくて、四苦八苦したのですが、慣れれば大丈夫です。

ハンドルロック専用のキーをこの位置にさしこんで、ハンドルを左側に倒します。

そのうえで、ロック用のキーを回すと、この内側の丸い部分が奥に引っ込む感じになります。

そしたら、キーを元の位置に戻して抜きます。

はい、ロック完了です。

エンジン始動用のメインキーとハンドルロック用のキーが分かれているのって、ちょっと不便ですよね。

ですからベスパ乗りは、常に違う形状の鍵を2つもつことになるということです。

こちらの鍵の形もけっこうオシャレ!じゃないですか?

右側のスイッチについて

ベスパETR3の右側のスイッチ
ベスパETR3の右側のスイッチ

↑こちらの画像が、ET3の右側のスイッチ部となります。

このスイッチ部にあるメッキカバーは、マイナスドライバーを使って、こじ開けることが出来ます。簡単にいうと、ただはまっているだけです。

内部の接触不良が怪しいなと思ったときには、この金属のメッキカバーを外して確認します。

さて、スイッチの説明です。左にあるスイッチは、ヘッドライトのON/OFF です。今は、左側に倒れていますよね。これはライトONの状態です。

その右側にあるスイッチは、ライトの遠目、近目の切替スイッチです。

下にある丸いボタンは、ホーンのボタンです。

ホーンは、「ビービーーー」という感じで、なんとも情けない音がします。

考えようによっては、ホーンを鳴らされたとしてもこの情けない音なら、相手もイライラしないのではないでしょうか。

実際に音を聞いてみてほしいですね。

「ビービーーーー」どんなに力を入れようが、この音ですよ。

ホーンがダメになるとヘッドライトもテールライトもつかなくなる可能性がある

これは以前にも書いたことですが、復習のため。。。

ホーンはベスパの車両前部に設置されています。このホーンがダメになると、ヘッドライトとテールライトもつかなくなる可能性があります。

ですから診断の方法としては、

もし、ヘッドライトとテールライトとホーンが同時につかなくなったら

①まずは、接触不良を疑う

その際に、車体前部のホーン(これは簡単にばらせます)の部分を見てみましょう。ここで接続されたコードが外れていたりしたらしっかりと留め直します。

②ホーン接続がしっかりしているならば、ホーン本体の故障を疑う

ただこれは次の作業をみてからです。

③続いて、右側スイッチ部の金属メッキカバーをマイナスドライバーで外してみる

ここでも各種スイッチと導線がちゃんと接続されているかどうかを確認します。電気がちゃんと通っているかどうかの確認は、テスターを使うといいようなのですが、僕はその使い方は知らないです。

④電気がしっかりと来ているのであれば、いよいよエンジン側の電気コードが集まっているボックスを見てみる

僕の場合は、以前、ヘッドライトとテールライトとホーンがすべて止まってしまった際、この接続ボックス内の配線が問題でした。 ↓↓↓

この過去記事で確認してみてください

はい!今回は、ベスパET3のメインキー、ロックキー、右側スイッチの説明でした!

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ベスパET3 再生産前のモデルと再生産モデルの違い

最初、僕もベスパET3の再生産「前」のモデルと再生産モデルの違いがわかりませんでした。

今、サブスクーターとして乗ってるジョルノも相当古い年式のものですが、やはり心のどこかに、古ければ古いほどいいなぁというのがあるため、ちょっと気になっていました。

ベスパET3の再生産前モデルと再生産モデルの違い
ベスパET3の再生産前モデルと再生産モデルの違い

リアブレーキの場所は皆さんもご存じですよね。ベスパET3は、フットブレーキですので、この場所です。

フットブレーキが押し込まれる場所の輪郭は「四角形」ですよね。スクエアタイプです。

旧モデル、すなわち再生産「前」のモデルは、この部分が丸いのですね。

まぁ、現行出回っているのは、たぶんほぼほぼ再生産型のモデルではないでしょうか。

ちなみに、このフットブレーキのアルミのパーツ、けっこうよくないですか?

元々は、黒いゴムで、それはそれで雰囲気出しているのですが、フットブレーキのアルミパーツは、変に新しさを出してはいませんので、お気に入りのプチカスタムパーツではあります。

ベスパって奥が深くて、ネットとか見ているだけでもわくわくしてくるのですが、あまりはまりすぎると、お金もポンポン飛んでいってしまいますので、

まずは、エンジンの調子、ミッションの調子、フレーム、前後ブレーキ、など外側よりも内部機関に注目して選んだほうがいいでしょうね!

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ベスパET3 時代を感じさせるステッカーとロゴマーク

14日の土曜日は、まさか!?の雪が千葉県にも降りました。今年は雪降らなかったので、あの寒さと雪には、驚きましたね!

今回はベスパのステッカーとロゴマーク(トップマーク)についてです。

やれた感じは、オールドベスパには必須であります

成川商会のステッカー
成川商会のステッカー

こちらは、ベスパ乗りなら誰でも知っている株式会社成川商会のステッカーです。1953年の設立から2017年まで運営されていました。

成川商会さんがなかったら、今あるベスパの再生産モデルはなかったわけですから、やはり感謝ですね!

一度は生産は終わり!となったものを成川商会が本体のピアッジオと粘り強く交渉してくれたからこそ、再生産モデルと出会えています。

結果、1987年から2000年の間だけ、ベスパET3の再生産モデルが作られることになりました。

つまり僕のET3は、この間のいずれかで生産されたものだということです。

この歴史の重みを小さなステッカー一枚で表してくれています。だからこそ、このステッカーは貴重なのです。

ベスパはイタリアで

ベスパはmade in Italy
ベスパはmade in Italy

このステッカーもね、箇所箇所が少しだけ破れていて、やれた感じがgood でしょう。

別にイタリアに特別な思い入れはないのですが、一応イタリアで作られましたよという証です。

ライセンス生産されたインドのLMLとかありますけれど、やっぱり本家本元が良いです。

ベスパET3のロゴマーク(トップマーク)は、やっぱり旧型がいいね!

ベスパET3のロゴマーク(トップマーク)旧型
ベスパET3のロゴマーク(トップマーク)旧型

これがロゴマークです。トップマークというのが正式かもしれません。最近のモデルは、六角形ですが、旧型は長方形です。

PIAGGIOのさりげないマークがシンプルでおしゃれですよね。

こういうロゴマークとか、変えようと思えば自分好みのものに変えることが出来ます。

でも僕は、この透明部分がくすんでしまった、古い質感のあるロゴマーク(トップマーク)が非常にお気に入りです!

暖かい春が来たら、きっとベスパの記事が多くなるかも

通勤でも使ってるベスパですが、普段は仕事モードですのでゆったりと楽しむことは出来ません。そのかわり日曜日とか休みの日は、特に用もないのに三番瀬海浜公園とか行ったりします。

ベスパにビニールバケツをぶら下げて、ハゼ釣りに行ったりもします。

そんな内容の記事も暖かくなったらUP出来ることでしょう。